香西かおり くちなし悲歌(エレジー) 1991年にリサイタル用に作られた曲で、初リサイタルのステージで初披露。以降ライブで唄ってきたが、.
久世光彦 ランキング!
これで「ムー一族」と合わせて「ムー」シリーズがDVDにてコンプリート出来ます。
このように過去のドラマなどのコンテンツがパッケージ化されるのは良いですね。著作権等の処理が困難なケースもあるようですが、ぜひこれからも積極的にリリースしていただきたいです。
ムー DVD-BOX 2 関連情報
本放送を見た時には確かに毛が見えた場面があったと記憶しています。しかし、よくあることですがその後修正されたのだと思います。 時間ですよ 1971 BOX2 [DVD] 関連情報
没後何年たってもフォロワーもファンも減らない向田さんの
素の姿を横で見ていた、久世さんによるエッセイ。
向田さんのたたずまい、生きかたが
あまりにも素敵で、格好よくて可愛くて切なくて
女性だけど、抱きしめてあげたくなります。
完璧にみえる憧れの向田さんの、違う姿を
垣間見れて楽しく拝読しました。
自身も作家である久世さんの文章も美しい素敵な本です。
向田邦子との二十年 (ちくま文庫) 関連情報
テレビが1971年にタイムスリップしたような不思議な感覚味わいました。小学生のころの記憶がどれだけ心に浸透してたかの証でしょう。船越英二さんの品のよさが今観ると素晴らしく癒しになります。 時間ですよ 1971 BOX1 [DVD] 関連情報
「桃」をモチーフとした8つの短編からなる短編集
「桃色」
父の通夜にきた女の喪服からのぞいた襦袢の襟の色
「むらさきの」
侵入者に投げつけたものは仏壇に供えてあった熟れすぎた桃だった
「囁きの猫」
豆本を作りながら猫と暮らす初老の男
「尼港(ニコライエフスク)の桃」
亡き父のトランクに入っていた桃の木乃伊
「同行二人」
かつて同じ男を想い合った二人の女郎
「いけない指」
過激な思想団体に属する兄を持つ若い娘
「響きあう子ら」
何がそうさせるのか、家を出て男の元へ走ってしまう紺屋の3人姉妹
「桃-お葉の匂い」
卓袱台のうえに残された腐りかけの桃の匂い
死がつきまとう
あやしげで艶めかしい、淫らなようで堕落はみられない
夢か現実か、境界のありそうななさそうな耽美な世界が描かれています
魅惑的で、ついつい惹きこまれてしまう、大人の描いた小説です
桃 (中公文庫) 関連情報