新撰組 ランキング!

新撰組 壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)

私にとって初めての浅田次郎作品です。
岩手県在住な者で、ちょくちょくTVCMで「壬生義士伝」の映画宣伝が行われています。「あ~、なんか暗い感じでいやだな~」と、元来ハリウッド好きで歴史もの嫌いの血が騒ぎ、この本を手にしようとは全く思っていませんでした。これまでも新撰組、忠臣蔵などなどには全く興味がなかったものですので。

しかし、岩手の人間を描いているらしいという安易な気持ちからこの本を手にとり、そして今・・・。初めてかもしれません。歴史もので涙を流したのは。いや、歴史ものという狭いジャンルにはくくりがたい作品であるのはいうまでもありません。歴史もの嫌いの私がのめりこんだ作品なのですから。

この本は、父親として、男として、侍として、岩手人として、そして人間としての生き様がえがかれているように思います。その南部訛(現在の岩手弁)で語られる吉村貫一郎の言葉が、あまりにもストレートに自分の心に、刃のように突き刺さってきました。

私も29歳の男、吉村のような人間にはなれぬとも、その生き様に触れられたこの浅田作品に感謝しています。そして、浅田作品、次は何を読もうか今考え中です・・・。 壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2) 関連情報

新撰組 シリーズ幕末湯呑 新撰組 MS-11844

新撰組の沖田さんファンだったのでプレゼントしました☆歴史を熱く語る母が私は大好きです♪部屋に飾ってくれています☆良いプレゼントになりました♪ありがとうございました☆ シリーズ幕末湯呑 新撰組 MS-11844 関連情報

新撰組 LOOSER 失い続けてしまうアルバム [DVD]

勢いのある北海道の劇団という風の噂は聞いていたけど、DVDを買おうと思ったのは、「ハケンの品格」で気になった大泉洋の舞台のお芝居を観てみたいと思ったから。

1度目は、何だが荒削りだなという印象でした。おもしろいんだけど、主張が声高でうるさいなというところもあって・・・。背景の説明も親切と言うより、ちょっと煩わしい感じ。でも、すごく好きなところもあって、何となく気になるヤツ。何度観ても笑えるし。

気になって2度目も観ました。1度目よりすんなりみれました。

そして、3度目、4度目と、今まで何度観たかわかりません。

完成度の高いお芝居もあるでしょうし、芸術性の高いお芝居、志の高いお芝居もあるでしょう。見終わったときには、心が震え、しばらくじっとその場にすわっていたくなるような・・・。でも、そんなお芝居は、何度も見返さない。少なくとも私はそうです。

このNACSの「LOOSER」は、何度も観たくなる。そんなお芝居です。 LOOSER 失い続けてしまうアルバム [DVD] 関連情報

新撰組 風雲 新撰組 オリジナル・サウンドトラック

すばらしい!! 風雲 新撰組 オリジナル・サウンドトラック 関連情報



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