アシュ・ラ・テンペルはドイツのロック・バンド。1970年に西ドイツの西ベルリンで結成された。ギタリストのマニュエル・ゲッ
アシュ・ラ・テンペル ランキング!
演奏はドラッグの影響抜きには語れないものですが、このファーストと4枚目「Join in」の良さは、タイコで参加のシュルツェの存在でしょう。後にドラッグの過剰摂取で廃人となるベースのエンケも絶好調。1曲目でのシュルツェのミニマルかつアグレッシブなパーカッションの間をゲッチングのギターがゆらゆらと自在に泳いでいく様は浮遊感に満ちています。クライマックスへ向けての爆発力もすごい。こちらが「動」とすれば、2曲目はまさに「静」の曲。この浮遊感もすごい。エレクトロニクスを駆使した複数の音のきらめきが一点に集中したかと思うと、ばらばらに散らばる、ひいては寄せる波のごとく迫ってくる様は恐怖と恍惚感をもたらします。ハウス・テクノの祖たる「E2-E4」の頃とは180度違う、ジャーマン・トランス・サイケデリックロックの名盤を是非聴いてみてください。 ファースト 関連情報
72年発表の3rd。LSDの研究者ティモシー・リアリーとの共演名義で発表された作品であり、アナログ時代ののA面がスタジオ作、B面がライヴ録音となっていた。いわばドラッグ漬けの状態で制作されており、真の意味での (意図しない) トリップ・ミュージックとして聞くべき作品であろう。しかしながら1.の冒頭はいきなりストレートかつ典型的なブルース・ナンバーとなっておりちょっと意表を突く。もっともそれがフェイド・アウトしつつ、ノイズがクロス・フェイドしてくる頃から期待通りの展開となる。この手法は現実世界と錯乱世界との分岐点を表現しているかのようであり、やや乱暴ではあるがトリップ・ミュージックの表現方法としてはなかなかおもしろい。ただダルい演奏をくり返したものを録音したものというイメージがあるかもしれないが、実際にはこうしたクロス・フェード的な編集が加えられていて作りとしては非常に凝っている。有名なファウストの1stをより音楽的にしたかのような仕上がり・・・と言うと分かりやすいかもしれない。2.は甘美なトリップ・ミュージックであり、ユラユラと自分が浮遊しているかのような感覚に落ち入る。三途の川を渡る感覚・・・とでも言うべきか?スペーシーなノイズの塊と様々な演奏の断片が、まるで人の人生の時間のように流れていくある種の夢 (悪夢もあれば甘美な希望もある) のような作品である。 セブン・アップ 関連情報
2曲目最高に良い。ストイックかなメディテーション・サウンドで至福のヴィジョンが体感できる。とのジャーマン・ロック集成の言葉通りです。最近のKlaus Schulze氏もデジタル機器使用しているらしいですが、アナログシンセサイザーを使っての作品が自分には好きです。 ジョイン・イン 関連情報
ポピュラー音楽は時代とともに古臭く感じられるものが少なくないが、本作はそうした時間の経過とは無縁な金字塔的な傑作である。発表が1974年なのにいささかも古びていない今日性を維持しているのには驚くばかりである。
ヘビーサイケデリアの渾沌から生まれたアシュラテンペルだが、ファーストやセカンドの初期の彼らでさえ、ピンクフロイド的な独特な浮遊感を有していた。シュルツが抜け、エンケがリタイアして、ゲッチングとその彼女のロジ・ミュラーと二人だけになってしまったアシュラテンペルは、ロジを大々的にフィーチャーした「スターリング・ロジ」を発表する。そこでのゲッチングのギターはグレートフルデッドのガルシア的な雰囲気が濃厚だ。
そうした前史からすると、まさにイノベーション的な画期となったのが本作品である。過去とは決別し、まったく新しい音楽をつくりだしている。ともすればアマチュアバンド臭かったアシュラテンペルがここで脱皮し、完全に独自の音楽世界を切り開いたといえよう。
この後彼はこの路線を突き進み、「ニュー・エイジ・オブ・アース」「E2E4」などの傑作を連発するようになる。もっともイタリアのシンフォニックものがもてはやされていた70年代後半以降の日本では、ごみ扱いで、彼が正当に評価され、支持層が広がるようになるのは90年代になってからのことであった。
インヴェンションズ・フォー・エレクトリック・ギター 関連情報
アシュ・ラ・テンペル・ファースト・アルバム(紙ジャケット仕様)
アシュ・ラ・テンペルの処女作。とにかくサイケ。かれのことを知らないかたが聞いたら単なるデラタメドラッグセッションかとみまごうかも。 まだクラウス・シュルツェ在籍時の作品。かれはのちにゲッチングから離れ、ソロ活動をするようになる。 このアルバムはもう考えるより感じるべき。それはかれらのアルバムすべてにいえることだが。 もっと安くしてくれてもいいのでは。 アシュ・ラ・テンペル・ファースト・アルバム(紙ジャケット仕様) 関連情報
























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