エロいす (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
自分はISUTOSHI氏の絵柄が好きなので、エロ漫画家時代の作品集としてこの「エロいす」はかなり無条件に高評価である。
強く、美しく、そしてエロい女性を描かせたらこの人にかなう漫画家はそういないでしょう。
氏の描くセクシー女性を見ることができるだけでも値段分の価値はあります。
しかし、かなり長い期間描き溜められた読み切り作品を収録した単行本だけに、まさに玉石混淆といった感じの内容であるのは確かです。
ですが、それは同時に様々なシチエーションに対応しているということでもあるので、自分好みの話もきっとあることでしょう。
ちなみに「怪盗ポリス」は収録されていませんが、これは現在連載中の「愛気」の単行本におまけとして収録されていますので、気に入った方はそちらも読んでみてはどうでしょう?
愛気 12 (ヤングキングコミックス)
いつのまにやら、海外に話がとんでしばらく続きそうですが、
基本であるバトルシーンは今作にもしっかりとあり、ローシ(承久)の
強さっぷりには感心ですね。
ヴェロニカも非常に強い方のようで、今回のバトルはちょいと
見ごたえありました。
しかし、海外編にブルくんやカラスマルまで登場するとは驚きですな。
まぁブルくんは11巻での登場なのでカラスマルにびっくりです。
今回はエロシーンが無かったのが残念ですが、笑いどころも多々あり
全巻揃えていく身としては、次への購買意欲でましたのでとりあえず
満足のいく内容でした。