電波オデッセイ(2) (fukkan.com)
ムヒョ〜〜〜〜!!!(クケダイちゃん風)
なんと「電波」が加筆されて再刊されました!!!!
復刊コムでっ!!
ぼくはもう2巻も予約しましたよお〜〜。
ビンボなのに。
この作品は現在よく話題にされるネグレクト、
自殺にいたるイジメから、
人と人とのちょっとしたすれ違いが、
どれだけ人を悲しませ、人生を送るのを
止めさせようと手ぐすねひいているか、
徹底的に描きながら、
登場人物である中学生たちすべてに、
解放と解決と決心を与えるという、
奇跡のような名作漫画です。
「他人の気持ちを思いやる」
とはまさにこういうことではあーりませんか奥さん!!
しかもギャグ満載!!
復刊版で買うべし!!
試し読みならブックオフの105円コーナーへ
ひっち&GO!!!!
みすてないでデイジー S-1 [VHS]
これまでの中で最も衝撃を受けた作品は類を見ないです。
こんなアニメは特定の嗜好の人間のためにあるようなエロアニメとまごうかたなき内容です。
永野キャラがアニメだと垢抜けてしまうようですが、味はそのまんまなんで良いです。
みすてないでデイジー
2001年宇宙の旅を見たあとのことです。
ついついあの「デイジーベル」を検索していて、この作品のことが書かれたページを見てしまいました。
ただあの曲が聞きたい、それだけで買い求めたのですが・・・
ストーリーは一見突拍子も無いのですが、
遠くから見れば、
ただ女の子に一目ぼれした男の子と
しだいに彼に惹かれていく女の子のお話です。
ときどき笑って、最後にちょっぴり涙が出る、そんなCDです。
ちなみに、
どうやら、日本語で歌われている「デイジーベル」はこれだけのようですね。
追記:もう一つ日本語詩を確認。だがしかし・・・
電波オデッセイ(1) (fukkan.com)
生き辛さを抱えた現代の若者の心に寄り添い、そっと優しい手を差し伸べ、絶望・孤独の淵に吸い込まれそうになった彼らの魂を抱きしめて、闇に吸い込まれないように力強く「しあわせ」のあるほうへ引っ張り込むかのような、傑作です。
これを読めば、教室で1人で居ることも、1人でランチを食べることも怖くない・悪くない、「便所飯」なんて馬鹿らしいやい!・・・と思えるようになるのではないでしょうか。
主人公の原さんにしか見えない、彼女を支え見護る存在・オデッセイ。それは幻聴なのか、幻覚なのか。
精神病の方が実際に遭遇する幻聴や幻覚は、きっと本人を傷つけているケースが多いと思います(幻聴や幻覚の相手が自分の悪口を言ってきたりとか、被害妄想とか)。
でも、オデッセイは、その真逆の存在。
オデッセイは、神や天使の化身なのだろうか。
現実のメンターに恵まれてこなかった原さんへ、神様が遣わした・・・
【初めて読まれる方へ】
尾木ママ推薦の書ということで、初めて読まれる方も結構いらっしゃるかもしれません。
独特なセリフ回し、現実と妄想の区切りが曖昧なシーン、これでもかと書き込まれる手書き文字など、「読みにくい」と感じる箇所もあるかもしれませんが、活字の部分に核心がさりげなく、ときに「これでもか!」と現れてきますので、読みにくい手書き文字部分は多少とばしても、じっくりマイペースで読み進めてみて下さい。
【今一度読まれる方へ】
読破した方の多くは、「もっと続きを読んでみたかった」と思っていらっしゃることでしょう。
(北森君も無事都立高へ合格し、原さんも同じ高校の定時制へ進学し、野川さんも病気で高校浪人したものの来年こそは進学できそう。そうすると、原さん(定時制=4年制)と、野川さん(全日制=3年制)は同じ年にビバ・卒業!?)
この復刊にあたって描き下ろされた十数ページのおまけ漫画「テン天さま」は、
待望の「本編のつづき」的な側面も持ち合わせているように感じます。
3巻に載る結末が楽しみです。
きっと、今まで以上の感動が・・・あるような気がして・・・なりません・・・
電波オデッセイ(3)(完) (fukkan.com)
万歳とは天皇陛下を誉め称える言葉だそうです。
野坂昭如さんがゆってました。
でも、「電波オデッセイ」完全復刊バンザイ!!!!
としか言いようがないですっ!!!
この作品に関しては、著者の永野さん自身も、
オリジナル発刊当時からのファンにとっても、
思い入れが深いと思うので、よけいにもう・・・。
この巻はやさしくハッピーな展開を見せる巻です。
ちいさな誤解やこだわりが、登場人物たちから
ゆっくりとはがれて行く、というような。
そして最後の、主人公原さんの、過去の自分との
ゴジラ対メカ過去ゴジラ対決。
復刊版には登場人物たちの、
その後のアレがアレしてあったりするので、
買わないとクケダイちゃんが食べちゃうわよ〜ん!!