狂い咲きヴァージンロード
一族に婚姻目当てで狙われているヒロインを守りながら目的地までつれていくまでを描いたお話。主人公はボディーガード会社の職員。サブヒロインとして同僚のお姉さん登場。
とは言っても、主人公終止無力。同僚もほとんど無力と、劇中まともに戦えるのはヒロインのみ。メーカーの歌い文句では腕力は無いが口のうまさでトラブルを解決していく主人公のように書かれているがそんなことは無くただひたすらにおっちょこちょいな主人公です。
序盤は主人公たちの立場の説明もそこそこに始まり、途中これといった息継ぎも無く最後まで到達してしまうので、全体的に見てどうしてもボリュームに物足りなさを感じてしまう。
設定やキャラクターには良いものを持っていたと思うので、もう少しストーリー展開に幅を持たせられればもっと面白くなっただろうことが残念。
総合すると、Colorsファンの人、もしくは強い魔族少女がメタメタにのされるようなシーンが好きな人なら買ってもいいと思うが、そうでないのならまずは前作魔法少女アイ2から買ってみてくださいということしか言えない。
満淫電車 調書2「ヴァージンロードはザーメンまみれ、安全日確認ヨシ! 」 再販版 [DVD]
このジャンルのアニメでは稀な女性ボイスのみだったこと、電車内での痴漢シーンでは、痴漢師とも思えるこった演出がなされていて、すぐにエッチにもっていかず、じわりじわりと女性に迫っていくところがリアルで良かったです。作画も比較的丁寧でした。
ただ、墓参りでのシーンで、ヒロインがしゃべっていた内容が理解しにくかったです。ヒロインがすでに狂ってきている感じがしたのと、彼女が電車内で痴漢にあって、あえぎ声を出しているのに彼氏がずっと寝ていて不自然でした、よっぽど疲れていたのかな…
マイナス面は、上にあげた程度なので、良作だと思います。
バージンロード(1) [VHS]
感動を呼ぶドラマなので、ゆっくりと一人観たい作品です。不倫の末に妊娠したヒロインが真実の愛を観つける話です。「バージンロード」の感動するところは和美と薫の恋愛と同じくらい父親との家族愛が描かれていることです。不倫で子を身ごもった娘を怒りながらも温かく見守る父親の姿は涙を誘います。そして家庭環境の恵まれなかった薫がニセモノの婚約者の振りをするうちに和美を愛し、自分の居場所を見つける過程が感動的です。
超時空要塞マクロスシリーズ VF-1D バルキリー “バージンロード”
先にリリースされたVT-102のキットと違い、デカールもオフセット、シルクスクリーン印刷の併用でエッチングパーツも付いていませんがあまり頻繁に再版されない事を考えるとやはり買いです。
キットは新規パーツ追加でVF-1Dをよく再現していますし、デカールもバージンロード仕様を表すテイルレターがオマケで付属していたりと中々の内容です。
また、どこか懐かしさを感じさせるボックスアートが秀逸です。
LOVE STORIES I(CCCD)
ご存じフジテレビ月曜9時いわゆる月9ドラマのテーマ曲集です。一番古くは1988年の久保田利伸からもっとも新しい2003年の光永亮太まで(2002年だけ1曲も入っていないですが)順不同で2枚に散りばめられています。全てを聞き流して思うことは、曲は聴いたことがあるが、肝心のドラマの内容が全く思い出せないものが多いこと・・・見ていたものでも結末が思い出せるものはごく僅かです。そういう意味でドラマとテーマ曲共に優秀といえるのは1枚目の#1~#3まででしょう。聴く人によってそれぞれ思い入れは違うでしょうが、これだけの豪華ラインナップだったら全部外れという人はいないと言えるでしょう。