中川家 / 二人息子 [DVD]
テレビでよく見るようなネタは少なめ。二人のトークや漫才、ものまねを期待していたので、ちょっと肩すかしを食いました。抱腹絶倒と言った感じではないですが、ご両親のインタビューや、中川家の二人による「オトン・オカン」のものまねが収録されていて、中川家のルーツがちょっと覗けたお得感はあるかも?タイトルの“二人息子”は「あぁ~そっちのか!」とちょっとほんわかします。
中川家・ルート33・キングコング IN ZAIMAN [VHS]
めっちゃおもろかったです!!
題名の通り、中川家・ルート33・キングコングが
出てるんですが、どれも良かったです!!
個人的には、キングコングがおもろかった★☆
カウス・ボタンさんは、『さすが!!』というかんじでした。
DVDが見れない方はぜひぜひビデオで!!
どうせなにもみえない―諏訪敦絵画作品集
若手注目画家、諏訪敦氏の作品集です。
写実絵画というのは美術の中でも、俗な言い方ですが《判りやすい》分野ですから、それほど絵画に興味が無い方でも、諏訪氏の描く絵には入り込みやすいのではないでしょうか。
しかし一方で
写実画というのは(特に諏訪氏の作品には)これ程までに冷徹で、無慈悲で、容赦ない描写に、いささか気後れしてしまう感覚を同時に抱く一冊かもしれません。
この作品集を見て感じたのは諏訪氏にとって絵を描くという行為は《現実・リアルの忠実な記録》を表現しているでは?という事です。
特に自身の実父の病床に臥す姿を描いた作品や、今際の際を描いた作品には、美術という価値観には不釣合いな(ある意味対極な)程のリアリティを追求しているのが感じ取れます。
数年前、某美術専門誌での山下裕二氏(美術史家)との対談のなかで、諏訪氏自身この《写実画家》と呼ばれる事に居心地の悪さを感じている事をうかがわせる発言をされていますが、それは「もう既にそんな事からは突き抜けたトコロに居る」という自負の表れなのかもしれません。
この作品集のタイトルの「どうせなにもみえない」とは諏訪氏自身がそのジレンマを吐露した本音なのかも・・・・
面白い試みだったのは
同業でもあり、こちらも注目される日本画家、松井冬子氏をモデルにした作品。
全く作風が違うにもかかわらず、どこか不思議と松井氏自身の作品を彷彿とさせるその絵は、他の諏訪作品と比較しても異質に見えます。
超絶技巧絵師、諏訪敦に見えているモノは、我々には一生見えない、あるいは気づかないモノでしょう。
しかし、我々は諏訪氏の作品を通してそれを知ることができる・・・・・
この作品集はそんな役割を示してくれているのかもしれません。
アメトーークDVD2
ガンダム芸人に惹かれてVOL.1に目がいきそうですが、こっちの方が内容は上です。
VOL.1はメガネ芸人が要らないですね。
高田純次と絡みやすい芸人はテキトー伝説を語る芸人に多少物足りなさを感じますが、その分本人が頑張ってます(笑)
ホテルアイビス芸人はアメトークの常連とも言えるラインナップで安心して観れました。
アイビスのVIPルームは必見です。
中川家と次課長コントは素晴らしい!
芸人魂が炸裂してます。
イジリー岡田の楽屋探訪もベリーグッド(笑)