Sunny day Holiday
恋人を傷つけてしまって後悔したことを歌っている。スタートからラストまで奏でる鐘の音が恋人の未来を応援している作品につくりあげられている。結婚式のキャンドルサービスでつかうと盛り上がること間違いなし。
Colorless
イージーリスニングに最適。特に、曲が挿入されていたドラマを見ていた訳ではないですが、風のガーデンや、ドクターコトーの風景を連想させたり、曲を聴きながら自分の気に入った景色、風景を連想できます。和らぎたい気分のときにおススメです。
ザ・トゥルース・オブ・アス(涙のくちづけ)(紙ジャケット仕様)
80年発表、デヴィッド・ポメランツの4thアルバム『涙のくちづけ』。
今回紙ジャケット仕様で世界初CD化された本作。
紙ジャケはE式シングルジャケット。内袋付き。
内容としてはまさに極上のAORで、
今までCD化されていなかったのが信じられないほどの名盤です。
本作収録の「オールド・ソング」はフジテレビ系ドラマ『成田離婚』で
挿入歌として使われていたので、聴いたことのある方も多いはずです。
また、何よりそのドラマでは本作のLP盤が重要な役割を持ったアイテムとして
物語の中にたびたび登場しました。
そのため、ドラマを観た方は本作のジャケットを見ただけでピンと来たはず。
私も以前そのドラマを観ていたので先日店頭で本作を見かけた際、
“あれっ?このジャケはもしや‥‥?”と思い、即買いしてしまいました(笑)
また、今回歌詞をじっくり読んでみて「オールド・ソング」の歌詞が
『成田離婚』のストーリーにマッチしたものだったことをはじめて知りました。
“火の灯ったキャンドル。冷えたグラス。”
“やり直すチャンスが欲しい。
でも、もし僕の思惑だけで彼女の心の扉が開かなかったら、
あの頃の思い出のシングル盤をかけてみよう‥‥。”
“どうして僕らは別れたのか。
あの頃の歌があの頃の記憶を呼び戻してくれたら
彼女は僕とやり直す気になってくれるかもしれない。”
ドラマを観た方なら、二人がマンションを去る最後の夜に
このLPをかけながらグラスを飲み交わす場面がすぐに浮かぶと思います。
「オールド・ソング」1曲のためでも十分買う価値はありますが、
他の曲もそれに負けないほど美しいバラードや、ポップなロックなど聴き所は満載です。
買ってまだ数日ですが、個人的にはボズ・スキャッグスの『シルク・ディグリーズ』と並ぶ、お気に入りのAORアルバムです。
音質も素晴らしいので、買って損はない作品だと思います。おすすめです。
成田離婚 Vol.1 [VHS]
草なぎ剛と瀬戸朝香主演ですが、脇を阿部寛や深津絵里らが固め、それぞれがとっても個性的です。
個人的には宇梶の不動産屋がお気に入りです。
「なるほど」
どアップで一人ひとりが台詞を言い合うカメラワークも面白いし、テンポが良いので本当にさくさくっと見る事が出来ていいですね。
面白いです。
求む! イギリス人男性の同居人
イギリス本で有名な著者の自伝的エッセイ(小説)と知って、興味津々で読んでみた。
軽〜いタッチで肩凝らず読めて、イギリス人の風来坊と日本人の女性、その娘ひよ子の三人模様に
外国人男性と付き合うっていいかもと思った。
イギリスに遊学中の友人に勧めたらちょうどあちらで恋愛中。
結婚するか悩んでいた。その中身がまさにこの本に出てくる言葉とお金の問題でびっくり。
夢もいいけど、現実はどうよと、揺れるバツイチ女性にうってつけだ。