ダスク・オブ・ザ・デッド [DVD]
田舎でカージャックされた被害者と加害者の男女4人が
人気のないガソリンスタンドで、全身棘だらけの瀕死の男を発見。
怯える女。すると突然、その男が…
舞台は小さなガソリンスタンドです。
モンスターの特殊メイクはなかなかリアルで怖かったです。
ただ、襲撃シーンになると手ブレ&アップで正直、観づらかったですね…
それと、吹き替えが無いのが残念でした。
ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」全3幕 [DVD]
~1969年のハンブルクの新しいシーズンは8月15日に始った。初日は『トリスタン』で、レーオポルト・ルートヴィヒが類稀な優れた指揮者であることは、数少ないレコードで知っていたが、ニールソンのイゾルデ以上に感動したのはオーケストラの美しさだった。たしかその二日後に『マイスタージンガー』があって、トッツィ、ヴィートマン以下何人かの歌手がこのDVDと一~~致している。しかし優れた歌手とみごとなオーケストラを足し合わせても、感動を与える上演になるものではない。とかく退屈な場面になりがちな第一幕の親方達の場面を、一人一人に血を通わせて、暖かみのある魅力的な場面に仕立てたのは、指揮者の功績である。最近はやりの、一人よがりの矛盾だらけの演出と異なり、自分をひけらかさない演出家の功績も!大きい~~。この上演に再び巡り会えたことは、望外の喜びである。特別の理由からお願いしたいのは、ドレースデンにおけるビシュコフ指揮テーオ・アーダム演出の『パルジファル』もぜひ発売していただきたいということである。音楽的にも劇的にも、この『マイスタージンガー』と同様に珍しい理想的上演である。~
トリスタンとイゾルデ*楽劇 [DVD]
現在、国内盤と日本でも入手しやすい輸入盤とを合わせると数種類が手に入るこの作品のDVDのうち、私がいちばんに推したいのがこの盤です。はっきり言って、NHKホールの舞台装置はかなり貧弱で安っぽいものですが、他の盤のように抽象化されておらず、原作の物語の場面設定にかなり忠実であろうとする点は好感が持てます。そして何より、主役のルネ・コロとギネス・ジョーンズのコンビの歌唱と演技の美しさがこの盤のいちばんの魅力です。コロは、この作品の他のCDやDVDでもそれぞれに見事な演技と歌唱を聴かせてくれますが、イゾルデ役のジョーンズが、これほどこの役にぴったりの歌手であるとは思っていませんでした。もともと、私はジョーンズのことはかなり高く評価していたのですが、その薄幸そうな外見、女性らしいしなやかな動作、あまり高らかに声を張り上げすぎない歌い方など、この哀しい物語の主人公にふさわしい素質を持った貴重な存在だといえましょう。なお、このディスクには、まったく同じ内容でケースの形だけが異なる二種類の商品があり、両方が交互に品切れになったりしている状況のようですので、価格や出荷のタイミングを考慮してどちらかを選んでください。
どこかで聴いたクラシック クラシック・ベスト101
クラシック入門にはおすすめ。タイトル通りどこかで聴いた事のある曲ばかりです。ですが、音質、フェイドイン、フェイドアウトなどを考えると最高とはいい難い。曲目もベートーヴェンやバッハ、ラフマニノフなどに偏っている感じがする。価格的には安いので、入門にはうってつけだと思います。良くも悪くも聞いて次第でしょう。
Wedding Celebration
ノクターンをイトーヨーカドーで聞き探し求めていました。ポップで明るい気持ちになれるすてきな曲ばかりです。ただ歌詞カードがなくどんな意味なのかわからず、口ずさむこともできないのでその点だけが残念です。