警部補 古畑任三郎 サウンドトラック Vol.2
『罠』と『完全犯罪』が収録されているのでましな方。※というより他のCDが酷すぎた訳だが
内容はアリバイとか死亡推定時刻とか新たに乗り出した感じ、でもこれといってシンプルなものばかりでバランスはとれているが抜きん出たところがない。
言うなれば器用貧乏、何故か11番目のQ.E.D.証明終わりは本編で流れてないのに収録されている。
この時点で未収録曲【主要曲】は10曲を越えている。
警部補 古畑任三郎 1st DVD-BOX
OAからもう9年が経つのですね。うちで録画したビデオの画質が悪くなるほど繰り返し観ているマニアな私にとっては、待望のDVDです。第一回目のシリーズで、多少雰囲気が地味なイメージではありますが、味のある犯人役がドラマの面白さを引き立てています。もちろん田村正和ファン必携です。この後の第二回目、第三回目のシリーズも早くDVDにならないかと心待ちにしています。
古畑任三郎 2nd season DVD-BOX
古畑任三郎の2nd Seasonです。1stより洗練された本編も見所ですが
今泉慎太郎のショートドラマが最高です。桑原君と今泉の皮肉っぽい
会話のやりとりは何回みてもおもしろいよ。
あと山口智子のスペシャルもはいってるし、今までの犯人が総出演してる
消えた古畑任三郎もよくできてて良いです。
値段も安くなってるし、買って絶対損はしないね。うん。
古畑任三郎 すべて閣下の仕業 [DVD]
サブキャラクターを極力廃し、大物俳優二人が
魅せる渾身のストレートプレイ。
ネタは最初から明らかなのにもかかわらず
手に汗握ってしまうのは流石。
テレビドラマにとどまらず
舞台作品にアレンジしても見ごたえありそうだ。
もちろんそれなりの役者だ出ればの話だが。
市川崑のタイポグラフィ 「犬神家の一族」の明朝体研究
かなり面白くて一気に読みました。
基本的にはマニアックな内容なので、普段から書体やタイポグラフィに親しんでないと難しいかもしれません。また、市川崑の映画を有る程度見たことがないと、ピンと来ない部分もあります。
タイポグラフィに関わる本はたくさんありますが、教科書みたいな内容の本が多いように思います。しかしこの本は、とても興味深く読めました。推理映画ばりの謎解きがあったり、さりげなく日本の活字の歴史も学べたり、値段がちょっと高いけど、意外にお得な一冊です。
今まで読んだタイポグラフィ本で「面白さ」だけで言えば、一番です。