いぬみみずかん (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
まず最初に思ったのは「厚い」ということ。表紙を除き283頁あります。一般的な成年コミックが150〜200程度だということを考えれば、これは異常です。内36頁がカラーなのですから、この値段設定は良心的すぎです。
登場するミミっ娘たちは全部で30人(匹?)くらいで、どの娘も魅力的です。肉感的で、むちむちした感じが良く描けています。一言でいうと「ンもぅ最高!」です。コスも充実していて、浴衣とか水着とか制服とかナース、巫女、サンタ、魔女っ娘、etc…。
私はレビューを書くとき「買っても損はしません」という言い方をします。それは嘘ではなく、本気で損しないと思っているからです。
しかし本書は「読まないと損」します!イヌ耳云々ではなく、二次元少女を愛する方なら是が非でも押さえておきたい一品です。
ぷちはうんど(6) (ブレイドコミックス)
この作品の初レビューなんで、6巻までのレビューを書きます。
とりあえず、初めは表紙買いでした。
ストーリーは・・・どういうストーリーなんでしょう?6巻まで読みましたがよくわかりません。
序盤から伏線を張りまくっているのですが、ほとんど回収されていないので今後どうなるのかワクワクしています。
絵柄は非常に可愛いのですが、漫画を描くのに慣れていないのでしょうか、躍動感はないなぁといった感じです。
でも個人的には気になるレベルじゃないです。
可愛い女の子を見たい人はぜひ。
ネコっかわいがり!~クレインイヌネコ病院診療中~
キャラクターが可愛くて、オープニングの曲もテンポがよく、ストーリーもほんわかしててとても楽しめました・・・が、後半のストーリーに関しては、賛否両論になるかと思います。個人的には、「否」の方なので、☆は-1で4つ☆ということにさせて頂きます。(^^;
はたらく!おねえさん (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
表紙のとおりの幼くて可愛らしい女の子ばかり出てきます。
ですが、内容的には普通でした。
この絵がタイプならハズレはしないと思います。
わんことくらそう
主人公の生き方が人型動物である「みかん」に与えた影響が大きいが、その基盤となるシナリオがしっかりしている素晴らしい作品。
ただ、欠点を申せば、起承転結の結の部分であれだけ素晴らしかったのに「肩透かし」をくらってしまう部分が難点。
結さえしっかり抑えていれば、文句なしだったのだが…。
だが、それを補うしっかりしたシナリオは申し分なく、これまでの作品とは比較にならないほど秀逸と言ってよい。
音楽に関しては、まぁまぁ
システムに関しては、若干不満があるが、まぁこんなものか?という感じだろう。
この作品を簡易に言えば、シナリオ重視で泣ける作品である。ということ。その辺が上手く描かれているため、「人型動物」という作品であっても何の違和感もなく、ゲームが出来たといえる。