なりみやでした。
2008年11月から期間限定で開始された
成宮ブログの全てが詰まっていて、
ナリの人の良さがわかる本になっています。
私も握手会に参加させていただきましたが、
可愛い、キュートだけではなく、
内面的にも素晴らしい方です。
私生活をさらけ出しているこの本。
買って損はないと思います。
「Sweet Room」コンプリートDVDブック
この作品は、今はなかなか揃わない役者さんのオムニバスになっています。
今までは、レンタルとかでしか観れなかったのですが、やっと発売になったというDVDです。
スウィートルームという一つの舞台の中で繰り広げられるストーリーが、身近なようで、非現実なような感じで描かれています。
男女の恋の表現の方法も、ギリギリラインでの美しさと清らかさが残り、映しだされているように思います。
少し前の作品なので、ほんの少し若い向井くんや要さんの演技を観られるのも、面白いと思いますよ。
一緒についてくる本も、読んでからまたDVDを観ると、観点が変わるように思います。
龍が如く4 伝説を継ぐもの 完全攻略極ノ書 (ファミ通の攻略本)
This is just perfect!
Though I haven't actually bought the game yet, I've been a follower of the series ever since the first game. This guide has everything, just as the title says, with sufficient explanation (with the help of an e-dictionary), I could just breeze through the game.
Again, this is just perfect!
あらしのよるに スタンダード・エディション [DVD]
いくつかの多様な読みが可能なアニメ映画。それが、この「あらしのよるに」ではないだろうか。内容としては、狼と山羊それぞれの種が生きる自然界が舞台であり、食物連鎖による食う/食われる関係を超え、嵐の夜、偶然出会った狼のガブと山羊のメイに友情が成立するという物語だ。
さて、このアニメを単なる子ども向けではなく、何らかの寓話としてとらえた場合、私は三つの解釈が考えられたのだが、まず、最初の読みとしては、立場の違いを超えてもコミュニケーションは成立するのだというテーマの描写である。種族(コーカソイドやネグロイド、モンゴロイド等といった、いわゆる人種的区分)や宗教(キリスト教やイスラム教、仏教)、文化的な立ち位置が異なっていても、理解は可能なのだという「異文化的な交流の可能性」だ。しかしながら、次に狼を男性、山羊を女性の隠喩としてみた場合、生物学的には食う/食われるという関係の放棄が男女の性的名関係性の放棄、すなわち狼(男性)と山羊(女性)としての生物的な本能(性への欲望)を超えた関係の提示ではないかという視点も浮上する。つまり「男女間の愛におけるプラトニズム」である。事実、メイの性別は雄であろうと思われるが、台詞が雄雌どちらにも解釈可能な「私は」であった点は重要であろう。そして、最後の視点としては、その生物的な立場の超越という観点から、「生物的な性差を逸脱したホモセクュシュアルな愛の形」という解釈である。
そういえば、この映画には人間がまったく登場しない。しかしながら、ただ唯一、人間の痕跡が登場するのは、狼と山羊が出会った「山小屋」という人工物であった。自然の崇高なる雷鳴によって、人工物の胎内へと二匹(二人)は導かれたわけだが、その始まりにおいて、互いの出会いは自然の摂理から逸脱するという事が予兆されていると言えはしないだろうか。
龍が如く4 伝説を継ぐもの 攻略指南ノ書 (ファミ通ザ・ファースト)
いつも通りのファミ通クオリティ。
完全攻略極ノ書と間違って買ってしまうと大ダメージをくらうので注意(笑)
正直ロッカーの鍵以外はべつにいらないページでした