PS3 MLB 12 The Show 北米版
11からグラフィックは大きくは変わってはいませんが(既にPS3では限界?)雨の表現や投手のリリースモーションなど、着実に進化しています。
上原、西岡も固有モーションになりました。
メジャーのロースタに登録された事がない選手はまだ追加されていないのでダルを始め新日本人選手は開幕後&メジャー登録後の追加になるようです。
自分でクリエイトすることも出来ますがダル、セスペデス、ハーパーなど有名どころは有志のユーザーが出来のいいものをアップしてくれていますのでインポートすれば使用可能です。
シリーズ通して言えますがこまめな(毎週月曜)ロースタ更新など、ネットに接続してナンボなところが大きいので環境ない方十分には楽しめません。 今回からネット接続するには説明書の裏の12桁コードの入力が必要なので注意。
劣化している点はなさそうですのでファンは迷わず買いです。
余談ですが日本の某野球ゲームにもこれくらいエディット機能つけて欲しいですね。
※それにしてもこのゲーム、毎回毎回福留孝介の顔は似せる気がないとしか…
追記:他の方のレビューを拝見して知りましたが物理エンジンを改良したんですね。
どうりでボールの動きが違和感なくなったわけですね。テレビ中継に更に近づきました。
その他エディットで帽子のツバの角度が4種類から選べるようになったり、レガーズやエルボーガードの形、サングラスを帽子のツバに載せたり、手袋のデザインが選べたりと、前作に増して細かなカスタマイズができます。
5150
動画投稿サイト「ニコニコ動画」で「Holography」や「twitter」などの有名曲を送り出してきた
ダルビッシュPの初の1stソロアルバムが満を持しての登場です。
アルバムの内容としては主にギターロックが中心で、
1曲目の「Holography」から、5曲目の「Squall」まで、
アップテンポな曲が連続していて、ノリノリで聴き入ってしまい、
6曲目の「World End」で箸休めをして、
7曲目の「死桜-5150ver」から、10曲目の「想イ出カケラ」まで
アップテンポな曲が続くので、またノリノリで聴き入ることができました。
そしてこのアルバムのタイトルである「5150」をGUMIが歌い、
最後に「5150」を歌い手のナノさんが歌います。
ボーカロイドと歌い手、それぞれの良さを再認識させてもらいました。
総評として、終始聴き入ってしまい、改めてダルビッシュPの曲作りに魅せられました。
ダルビッシュPを知っている方も知らない方も、ボーカロイドが好きな方なら
是非一度聴いてみてほしい作品です。
プロ野球を統計学と客観分析で考えるセイバーメトリクス・リポート1
日本ではなぜかいまいち浸透していないセイバーメトリクス。
あっという間にメジャーリーグを席巻した野球理論も、球団の戦略思考やファン層の違いなどが原因なのか、ごく一部のマニアに知られているに留まっています。
これまでにも、NPBを題材としたセイバーメトリクスの書籍はいくつかありましたが、その多くはセイバーメトリクスの理念や定義、計算の仕方などにページが割かれており、実際にそれが日本のプロ野球の中でどのように扱われているかという実例が少なく、「どんどん結論と分析結果を見せてほしい」という読者にはいまいち面白みを感じにくい内容だったと言えます。
対して本書は、その実例部分に的を絞った構成となっており、前年のシーズンのデータを見回しながら、チームの攻撃力や防御力を採点したり、大胆にも去年の成績から2012年の戦力分析を行ってみたり、最近映画にもなった『マネーボール』にからめて、当時の指標によって今の日本のプロ野球を分析したらどうなるかなどと、とにもかくにも、セイバーメトリクスを利用した先の結論がたくさん掲載されています。
私自身も、他の書籍で理念や算出方法などは既に学んでいたので、実例がたくさん掲載されている本があればよいなと思っていましたが、この本はあたりでした。
セイバーメトリクスの構造や方法論そのものが学びたい方ではなく、それが実際のプロ野球に対してどれくらいの関連性を持つのか、持ってきたのかを知りたい方にはとても興味深い本となると思います。
北海道日本ハムファイターズ 選手登場曲ベストコレクション2011
曲も最高ですが、ウグイス嬢の選手コールなどが入ってるので余計に札幌にいる感覚になります。
最後の勝利の音楽を聴いたら鳥肌が立ちます。
最高のCDです!!