アリスさよならコンサート~後楽園ライヴ~ [DVD]
1981年11月7日、アリスが活動を停止した『3人だけの後楽園 VERY LAST DAY』のライヴDVDです。
アリスが本当に望んだ最後のかたち。
それは、結成当初から、3人だけで全国を走り廻っていた、その当時のスタイルで唄うことでした。
ギター2本にパーカッションという基本スタイルです。
したがって、誰でも知っている『冬の稲妻』や『チャンピオン』といった、いわゆるヒット曲は演奏されていません。
曲構成も当時に準じたものになっています。
「自分たちを育ててくれた曲たちを、お雛様を仕舞うように、一曲ずつ箱の中に戻していきたい…」
そう言って、一曲一曲をエピソードを交えながらステージは進みます。
ブレーク後のファンの方々は違和感を覚えるかも知れません。
しかし、アリスと一緒に走ってきたファンには堪らないステージです。
完全収録ではないのが残念ですが、貴重なライヴ映像です。
フォーク&ニューミュージック ヒットソングス~青春の詩~
懐かしいフォークやニューミュージックから50曲を収録しています。1970年発売のよしだたくろう「今日までそして明日から」から1984年発売の安全地帯「恋の予感」までまさしく青春の詩ともいうべき名曲が並んでいます。
ほとんどの曲は今でも聴くことができますので御存知でしょうが、結構珍しい曲も収録されていますので、関連の企画の中ではオススメできます。
50曲を聴きなおしました。歌詞にストーリーがあって伝えるべきメッセージが盛り込まれていた時代でした。当時の多くの若者が友と肩を組み歌ったわけはその曲と自分とを同化しながら共感を覚えたことにあります。心の深いところで共鳴するような歌詞の存在ゆえ、30数年経っても口をついて出てくるのは歌の力の大きさでしょう。
アコースティックなサウンドが懐かしい上條恒彦+六文銭「出発の歌」や映画『卒業』を知らないとこのタイトルの意味が分からない大塚博堂「ダスティン・ホフマンになれなかったよ」、車のCMで有名なBUZZ「ケンとメリー ~愛と風のように~」などの懐かしい曲が収録されています。「今はもうだれも」はアリスのヴァージョンで収録されていますが、オリジナルのウッディー・ウーの演奏で聴きたかったですね。
驚いたのは、カルメン・マキ&OZによる11分42秒にわたる「私は風」の完成度でした。1975年の日本にこんなロックテイスト溢れる曲があったのを不覚にも知りませんでした。今でも新鮮な感動をもって聴く事ができ、全く古さを感じさせない名曲だと断言できます。
全50曲の歌詞カードにはそれぞれの曲の初出が記載されています。曲目の解説がないのが惜しかったですね。
全身ゴーマイウェイ
THEイナズマ戦隊9枚目のマキシシングル!
『全身ゴーマイウェイ』
“全力(全身)でわが道を行け”というタイトル負けしない熱い
一曲。
変化球ではない。
ストレートである。
それも、剛速球のど真ん中。
聞くとメラメラ燃えてくる。
ガッツリと背中を押してくれるイナ戦パワー全開の一曲。
ここが踏ん張りどころというときに!
『さらば青春の日々』は歌い出しの「今をとにかく前に進めば」
の歌い出しにやられた。
いつもながら計ったように心を打つ詞は流石。
GOLD-14 COOL&GREAT SONGS-
モッズ、BUCK-TICK、チェッカーズ、ZIGGY、BOOWY、永ちゃん。一枚のCDに入ってる。こんな風に、カセットテープに録音して聴いてたよな(*^o^*)。曲は完全に一致しないけど。氣志團やGLAYは飛ばす。どけっ!て感じ。今となっては、彼らも、歴史かぁ(T_T)。80年代物は80年代でまとめたほうが、同じ年代で、ベストを組んだほうが、氣志團やGLAYも生かされるような気もするんですよね。嫌いではないから、そう思うんです。さて、「悪の華」でぶっとぶか!