ピンキージョーンズ <通常盤>
TVアニメ「ヨスガノソラ」のOPと挿入歌はゆったりとした世界観だったのですが、このED「ピンキージョーンズ」は真逆のテンションアゲアゲ、電波に近いアイドルソングです。
電波アイドルソングですが、青春の要素も歌詞に入っており、ヴォーカルもなかなか良くて、合格点です。
電波的な意味では、2曲目の「ココ☆ナツ」もそうです。
サビでとにかく"コ"を言いまくってます。耳に残ります。
ちなみに「ココ☆ナツ」はこのCDのアーティストであるももいろクローバーが主演し、夏に上映された映画「シロメ」の主題歌らしいです。
サイトを見たところ、ホラーな作品だったので、こちらも真逆なイメージの曲だなと思います。
3曲目「キミとセカイ」はアイドルソング要素もありながらも、それまでの2曲と比べてしっかりとしたJ-POP色が強い楽曲です。
メロディも3曲の中で特にエッジがきいています。
アイドルファン、アニソンファン両方納得のクオリティを持ったCDです。
デッドマン・ワンダーランドBlu-ray 特装版 第1巻
まず、原作を知らないので違いは気にならないです。 最近の作品にしては珍しく過激な描写があって単純に面白いと思ってました。 が、自分はグロいのは大丈夫な方だと思っていたのですが最初のバラバラ死体とかは全然平気だったけど話が進むと眼球を取られたり身体が溶けて死んだりと見ていて不快になりました。
DVD、ブルーレイの単価が高いし面白いと思っていただけに残念です。
猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
DNA狂詩曲(ラプソディ)。
カップリングということで正直あまり期待していなかったのですが、見事に裏切られました。
熱く深い歌詞。弦楽器とピアノの音色が絶妙に絡み合う演奏。メンバーそれぞれの特徴的な歌声。
すべての要素が最高のハーモニーを奏でています。
特に歌詞が素晴らしいです。
少し厳しい言葉を使いながらも、聴いている人を優しく元気づけるような内容です。
東日本大震災から一年を迎える今の日本のために作られた応援歌のようにも聴こえました。
狂詩曲とは「自由奔放なファンタジー風の楽曲」という意味であり、ももクロのイメージにピッタリな曲だと思います。
アイドルの曲ということで食わず嫌いしている人たちにぜひ聴いて欲しい!
デッドマン・ワンダーランドDVD 特装版 第1巻
中学校のクラスメイトを全員殺害した罪をかぶせられ、
民間の刑務所「デッドマン・ワンダーランド」に投獄された主人公の話。
原作マンガは未読。
最初は無実の罪で投獄された主人公が
いかに濡れ衣を晴らすか、という話なのかと思ったが
単純にそれだけではなく、かなりバラエティに富んだ内容。
刑務所での独特のルールやイベントだけでなく、
主人公を含めた特別な能力や不思議な雰囲気のヒロインなど
さまざまな要素が混在しているので
観るたびに違った方向性へ発展していく感じ。
グラフィックは綺麗し、演出もうまい。
全体的に面白いがどんどん新しい内容が追加されていくので
用語や設定を聞き逃さず理解していく注意力が必要。