テレビアニメーション「N・H・Kにようこそ!」サウンドコレクション サニーサイドにようこそ!
3曲目の「パズル」が良い。
80年代のポップスみたいだ。
フル・バージョンなのも嬉しい。
22曲目の「踊る赤ちゃん人間」の大槻ケンヂも良いが、 最終回の 夜の断崖絶壁に突進する時の「踊る赤ちゃん人間」のインスト曲も あったらよかったのにね。
EDは無し。
ピアノ・インストールメンタル・バージョンのみです。
踊る赤ちゃん人間
最近筋少を知ったばっかな自分なのですが、これは問答無用で買ってしまいました…。
メンバーは、
Vo 大槻ケンヂ
G 橘高文彦
P,Key 三柴理
Dr 宮脇知史
B 寺沢功一
オーケンの詩とVoと文様のギターとエディのピアノが絡み合う秀逸なプログレハードな一曲。
とりあえずファンは買って損は無いと思う。
※以降追加修正
筋肉少女帯活動再開したらしいっすね〜!?
詳しいことはわからないけど今後が非常に楽しみです!!
N・H・Kにようこそ! ネガティブパック<オリジナル無修正版> 第3巻 [DVD]
角川文庫刊・滝本竜彦原作/少年エース連載・大岩ケンヂ漫画の
『N・H・Kへようこそ!』TVアニメ第5〜6話を収録したDVD3巻です。
大学を中退し、無職のまま4年間ひきこもっている主人公・佐藤達広。
社会復帰を目指すべく孤立奮闘するものの、逆に堕ちて行く様が痛々しい作品です。
今回、彼女との再会をきっかけにようやく次の舞台へ物語は進んでいきます。
第5話「カウンセリングにようこそ!」★★★☆☆
高校の先輩・柏 瞳との再会をきっかけに彼が自分の意志を取り戻す物語です。
社会内外で適正できない二人の微妙な距離感の描写が、病める現代人を巧みに風刺しています。
彼女達の優しさに触れた彼の葛藤と決意は「ひきこもり」への強い反発メッサージのように
感じられました。義務感とは異なる、彼自身の成長が強く現れており次回への期待が掛かります。
第6話「クラスルームにようこそ!」★★★☆☆
後輩・山崎に彼女がいる!?その真偽を確かめるべく佐藤達広は専門学校へ潜入します。
集団の中に彼を放り込むことで、他人に疑心暗鬼を抱いてしまう「ひきこもり」の実態を
的確に捉えた描写が巧みです。シナリオ作りと岬とのカウンセリングに加え、自分から
アパートを離れて能動的に動きだそうとする彼の成長ぶりもちらり。あいかわらず、
かなり倒錯した喜怒哀楽と妄想壁の暴走描写が顕著で笑わせてくれます。
NHKにようこそ! 8 (角川コミックス・エース 98-12)
サブカル系、ネガ云々系などいろいろな定義で呼ばれてきたこの作品。
掲載誌向けの作品というより、掲載誌の成り立ちと周辺のドキュメントに近い。
そして、この作品に込められた想いと表現は、決っして特殊な世界を描いたものではない。
新世紀時代の、リアルな「青春漫画」だ。
一番、新世紀初頭を生きた若者たちの群像として、後の世で語られるかもしれない。
後の世では、この作品以上に残酷かつ普通な日常が常識化しているかもしれない。
そういう意味でも、ひとつの「今」という時代を後の世に語り継ぐ、この時代の青春の証人。
全ての登場人物に、いまは「お疲れ様でした」と言いたい。
NHKにようこそ! (角川文庫)
安倍吉俊画の表紙でジャケ買いの一冊。「美少女」「悪の巨大組織」!! 萌えるキーワードに思わず手に取り、読み始めて気づく居心地の悪さは「ひきこもり」が他人事でない証拠!? 悶絶し、時には赤面し、最後まで読み通せば「ひきこもり」にも一条の希望の光が降り注ぐ(ハズ?)。重いテーマでズルズルと深みにハメながらも、「前向きに生きよう」という読後の爽快感が秀逸な一冊!
デビュー作「ネガティブハッピー・チェーンソーエッジ」もオススメ!