What’s flumpool!?
ジャケットのユニークさに勝るとも劣らない、バラエティに富んだユニークな1枚。次々に色んな表情を見せてくれる色鮮やかなアルバム。
ただ、両A面の「夏Dive」を除くカップリング曲「回転木馬(メリーゴーランド)」や「サイレン」まで収録するのであれば、アルバムVer.のアレンジを加えるなどしてシングルとは違ったアプローチをして欲しかったところ。既にリリースされ聴き慣れた曲が約半分を占めているので、そういった工夫は必要だと思う。また曲順も、2〜4曲目にシングル曲が続くという並びには少々焦れったさを感じた。アルバムの醍醐味はやはり新曲が聴けることにあるのだから、カップリング曲まで詰め込まずに曲順の偏りをもう少し考えても良かった気がする。とはいえ、それもある種の彼らの自信の表れであるとは思う。
個人的一押しは「Calling」「僕は偶然を待っているらしい」「Quville」「今年の桜」。
「Calling」はライブでは客席との掛け合いが楽しい1曲。いつかライブVer.をシングルのB面として収録してみてほしいと思う。「今年の桜」は特に耳に残るメロディで、デビュー曲「花になれ」とリンクした歌詞が印象的。メンバーのオリジナルではない曲でデビューした彼らだが、最初はやはりそれに対して不満や悔しさを感じていたらしい。しかしそれをも理解し受け入れてあの曲を歌いこなすことができたからこそ、書ける歌詞だと思った。
このアルバムから5年くらい経った頃に、ぜひ4人のセルフ・プロデュースでアルバムを出してみてほしい。
将棋レボリューション 激指11
と対局させてみました。
いきなり10が勝ち…買って損したーと思いました・・・
が!あと5回試して、6戦中11が4勝したので、まあちょっと10を上回ったって感じでした。
ちょい進化ですね。
まあでも、10持ってる人は慌てて買う事は無いかなあという全体的な出来でした。
『How did we feel then?』~flumpool Tour 2009 "Unreal" Live at Shibuya Club Quattro~ [DVD]
個人的には全て良かったです。「春風」ではCDや普段と違い「去年君がくれた〜君のもとへ」で半音上げて歌うところや一曲目、「Wonderland」の詞がいいです。この詞には隆太くんの思いがかなり詰め込まれていると思います。ライブならではですね。
この曲は「夏DIVE」ということですが、詞が夏用になっています。「Wonderland」の詞はライブDVDを持っている人しか知らない感じですよね。ちょっともったいない気がします。夏以外のライブやアルバムなどに収録して、この詞を知ってもらえるといいかなと思います。
バンドとしての協調性、それから隆太くんのボーカルの良さが最大限に発揮されていると思います。
PARADE
スガさんの魅力はなんと言っても個性的なメロディーとハスキーボイス。
何気なく流れてくるスガさんの曲に私はいつも心を奪われてしまいます。
今回のアルバムも素晴らしい出来だと思います。
1度目は流して聴いてみて2度目はじっくり聴いてみるとこのアルバムの良さが実感できます。