プロ野球スピリッツ2012
プロ野球スピリッツが、PS Vitaで高画質で楽しめます!!
2011まではPS3版を購入していましたが、寝ながら、移動中などにプレイしたいのでVita版を購入しました。
全体的に2011よりも進化しており、試合、実況、天候、ユニフォームの汚れなど細かい部分も追加されており、
2011をプレイした方にも満足できるのではないでしょうか。
しかし、今回初Vitaプレイということで、試合自体はやや、やりにくく感じました。
アナログパッドはアシスト無しだと結構難しく、
2012になりストライクゾーンが上に大きくなっているので、ボールと見逃してもストライクをとられることが多いです。
グラフィックは非常に良いのですが、やはりディスプレイが小さいので、ボールの見極めや距離感がやや掴みにくい印象でした。
これは慣れれば大丈夫そうです。
ロードも速く初Vitaとしては満足できるものになるのではないでしょうか。
プロ野球スピリッツ2012
やはり、今現在で代表されるリアル系野球ゲームがプロ野球スピリッツとMLB THE SHOWくらいしか無いので国が違えど比較してしまいます。
グラフィックもプロスピはゲーム感があります。ゲームだから当然でしょうが、the showではリアルな、なめらか感があるんです。
投球のシステムもプロスピはほとんど思った所に投げられますが、the showではフォークだったら落ちる所を予想して投げないといけません。ランナーが溜まるとコントロールが乱れます。そういう意味でもプロスピはまだゲーム感があります。
演出の面では同じようなものですかね。2つともチームマスコットがちゃんと球場にいますし。プロスピではプロ野球ならではのリリーフカーがあります。the showではリベラだったらリベラだけの登場の仕方があります。固有フォームはプロスピが上回ってると思います。the showではホームランやヒットの打ち方によっては共通のフォームになってしまいます。プロスピはそういう所も少しはありますが、その選手らしさなヒットは多いように思います。観客の反応も同じようなもんですね。2つとも同じ観客が何人もいますwよ〜く見ると違和感ありありですww
大きく違うのがピッチャーの交代。the showではピッチャーを交代する時はそのままでも出場させることは出来ますが、ブルペンで肩を暖めないとしっかりした状態で出場させることは出来ません。プロスピはすぐにでも交代させることができます。
今回、プロスピは初めて収録されていない選手の配信があるそうです。しかし有料・・・。the showでは毎週ロースターが更新されて無料。
あと、プロスピ2012の公式サイトの『開発魂 ゲーム紹介』というところに『打者モーション』という欄があって、『坂本選手とか阿部選手。新井選手もリニューアルしました。』とありますが坂本や新井はたしかに変わっていますが、阿部慎之助は最近のバッティングフォームじゃないです。あと実際はもっと太っています。しかし、村田の確定ホームランや坂本、長野のフォームは非常に似ていました。あとビックリしたのが、今シーズンからオリックスに加入したイ・デホのバッティングフォームが異常に似ていて『おぉ!』と思いましたw
ハーフスイングの有無やボークの有無。あげたらキリが無いほど両者に違いはあります。でも2つとも野球ゲームとして十分に遊べるので買って損はないです。
少しでも参考になれば幸いです。
プロ野球スピリッツ2012
2011、2012を遊んでみての感想です。バッティングの音が格段に爽快になった!スタープレーヤーがなかなか面白い!
悪い点はストライクゾーンが縦に広がりすぎ。あとは良くできてると思います。発売までに間に合わなかった選手がアップ出来たらいいなと思います。