地球内部を旅した男―オラフ・ヤンセンのシャンバラ・レポート (5次元文庫)
最近騒がれてる地底人の世界について書かれてる本です。
最近では、この手の本はとてもフィクションだとは考えられなくなりました。北極を旅していたが、地球の内部に迷い込み、数年間内部で暮らして帰ってきた親子のお話です。
どうやら自国へ戻ってその話を周りの人間にしたとたんに、精神病院に30年近く入れられたらしく、それ以来ずっと秘密を守ってきたが、老後自分が死ぬ間際に全てをこの本の筆者に話したらしい。
文庫本ですので、すぐ読み終えることができます。
中身は非常に興味深いです。地球の内部には地底人の文明があって、我々よりもずっと高度な文明を保ち、我々とは違った生活をしていて、内部世界の植物や生物は全てが巨大で、絶滅したはずの動物も生息していて、全ての動植物にエネルギーを与える電気を帯びた太陽みたいなものが地球の核部分にあるらしいです。
地球内部について書かれた本はいくつかでてますが、この本は実際に内部へ行った親子の話という事もあり、とてもリアリティーがあります。想像で書いたとは思えません。
この本を読んで、より一層、地球内部と地底人について確信が持てました。
NHK DVD サラリーマンNEO ザ・ベスト 爆笑コント29連発!!
まさかの劇場版製作〜公開ということがあってこそ、こういったDVDもリリースされたのだろうけれど、いやー、まさしくタイトルに偽りなし。およそ101分間にわたって―あちこちに「70分」と書いてありますが、ミスですね…―爆笑できるコントがたっぷり29本。本当に「おいしい」DVDです。
普段、この番組を見ていると、さすがにすべてのコントが超面白いというわけにはいかないし、構成によってはちょっと疲れを感じることもあったりするのですが、どういうわけかこのDVD、見ててグイグイ来るというか、引き込まれるんですね。
ひとネタ1本ずつ、シーズン5の分までポンポンポン、と並べてあるのもいい(“セクスィー部長”は、ターゲット(?)が南野陽子という豪華版!)。
笑って笑って笑っているうちに見終わって、気づけば気分がスカッとしている。
日々いろんなことがあると思いますが、たまにはこういう、本当に面白いDVDでも見て、気持ちをラクにしたいものです。
これぞマストバイの1枚として、おすすめします。
NHK「その時歴史が動いた」コミック版 風雲戦国編 (ホーム社漫画文庫)
普通学校で習うことよりも詳しく、わかりやすく書いてあるまんがです。とくに、好きなところは、春日局の話で、とても感動しました。ぜひ皆さんにお勧めします。
MAXIMA de Mika Agematsu
アルパの演奏を聴いたことはなかったのですが、
クラッシックでお馴染みのグランドハープよりも
軽やかで透明感のある音が特徴のようです。
滝廉太郎のような日本のしっとりとした曲から
コーヒールンバのようなノリのあるラテン系の曲まで
非常によくマッチしているのは、この軽やかさと
透明感のせいなのでしょうか。
会社から帰宅して、夜のリフレッシュタイムに聞いています。
また、付属のDVDには、初期の頃からの彼女の足跡を見ることができます。
最も古い映像には、音と戯れるような彼女を見ることができ、
次の映像には、音を慈しむような彼女を感じます。
そして最後の映像では、アルパと一体となって曲を表現しているようです。
アルパ奏者の演奏を見れるという点でも、お勧めのCDです。
あの頃映画 「丑三つの村」 [DVD]
この作品を40歳過ぎての初見ですが、実に若かった頃に大嫌いだった、陰湿で閉鎖的な邦画でした。所が、これがなかなか良く出来た作品で、大満足の一枚でした。人は絶望の淵に叩き落とされると、大胆な殺人鬼になる可能性は今でも、通じるものが有りますね。田中美佐子の役柄が鍵のように感じました。愛は大切だが、ままならない時代だったのは、否めない事実だったのでしょう。今は古尾谷雅人が存在していないのが残念です。