あしたのジョー【劇場版】 [VHS]
あ~男は走り続ける あ~人生という名のレールを~♪うーん、いいですねぇ劇場版主題歌「美しき狼たち」。
さて、劇場版ということでオリジナルストーリーか?と思いきや総集編だったりします(声は録りなおしてますがね)。
テレビ版を見た方は面白みにかけるかもしれませんが、BGMも一新されてて見る価値はあるかと(ローリング・ファイターがイイ!)。
話は力石戦まで。あえてカーロス戦を収録しなかったのは、あしたのジョー2へ続く・・・・という狙いからでしょう。
ママゴト 1 (ビームコミックス)
どう考えても不幸で愚かで恵まれず悪人でも善人でもない人々が、どん底の境遇にありながらも感じるささやかな、本当にささやかな幸せ。
でもそんなささやかな幸せも、きっと長続きしないんだろうことを予感させる、不安定さ。
『赤い文化住宅の初子』にも共通する、この「切なさ」は相変わらずものすごい勢いで襲ってくるのだけど、それが嫌味なお涙頂戴にならないところが松田作品の凄いところだと思う。
現段階で2011年の私的ナンバーワン。
あしたのジョー2 Blu-ray Disc BOX1
「どうもゴロマキ権藤です。後藤真希ちゃんとは何も関わりは御座いません。へへ、ごめんなすって。あたしの稼業、まぁ世間様に胸張れるような商売じゃございませんが、そんなあたしにもね、「たったひとつ」、誇れるモノってぇのがある
んでさ・・。
あの矢吹丈とサシでやりあったという・・ほんとちっぽけな誇りでさ。あの、胃がひっくり返るくらいドッシリとした・・、すげぇやつを貰っちまいました。お客さん?あんたも矢吹さんの事、好きなのかい? ちげぇねぇ、そりゃちげぇねぇや。へへ。
もうすぐだ、あの人はあんたのとこに帰ってくるぜ。安心しな、この俺が受けあうんだ。
フラッと・・、ほんとにね。じゃ、周りがうるさくなってきやがった。ごめんなすって。
秋、秋らしい。矢吹さん。」
第一作劇場版のヒットと夕方の再放送の高視聴率と、諸事情により中断されたアニメシリーズの完結を求める声は盛上がり、1980年秋の新番組の目玉として制作されたのが「あしたのジョー2」でした。
キャストはジョーといえば余人に変えがたいあおい輝彦、おっちゃんに藤岡重慶、その他サチの白石冬美以外、一新されましたが、玄人好みの渋いキャスティング。当時としては先端の技術だったステレオ放送も話題でした。この時期、黎明期から日本アニメを築いてきた様々なクリエイターが様々な代表作を手にした時期でした。同時に若手スタッフの中にも後年大活躍するビックネームが活躍始めた時期でもあります。BD時代に毎回エンドロールを見るたびにびっくりすることしきりです。
CGもありません。が、絵作りに傾けた撮影、作画、選曲、それら含めての情感を醸しだす演出。
より、美しい映像として発売されること、うれしいのですが何よりこの作品が大きすぎて「あしたのジョー」自体をリメイクしようという話自体きいたことがありません。
夕日に消えたあいつが、涙橋に帰ってくる。何度もソフト化されて「必要ない」ソフトと呼ばれる声もありますが、時代を超えて普遍なものがあるんじゃねえのか、それは何なのか? 新しい世代に伝えるべき種籾としての役割をこの作品は担っているのではないでしょうか。
私は、ちょっぴり大人になり、ドヤの子供が好きで、西やおっつぁんが好きで、のりちゃんに好かれ
わけの解らない「意地」にこだわり、昨日を忘れられなくてあがき、それでもあしたを目指して走り出していくジョーが、カーロスと雪の中で戦った・・・あのギラギラとした野生児のジョー大好きです。
ママゴト 2 (ビームコミックス)
なんだかもう、悔しいくらいに胸に迫る。
泣けるとか、切ないとか、そんな次元じゃなくて、
心の根っこがぎゅぅっと絞られるような……
「愛しさ」に満ち溢れています。
本当に、本当に、この作品が大好きです。
たまらなく、好きだ!
お願いだから、タイジも、映子ママも、幸せになってください。
お願い!
どうにもこうにも、この気持ちを吐き出したくて、
なんの参考にもならないと思うけど、ここに書いてしまいました。
ごめんなさい(TДT
あしたのジョー2 Blu-ray Disc BOX2 [Blu-ray]
もはや内容についてもクオリティーの高さや音楽のかっこよさについても何も言うことはありません!!
強いて言えば値段がお高いことぐらいでしょうかね(笑)
あしたのジョーファンでもそうでなくても漢ならば必ず観てほしい作品ですね!!
あしたの為に
買うべし!!買うべし!!買うべし!!
劇場版を観た感じでは映像の問題もありませんでした美しい!!音声に関してもたまに声が聞きづらい箇所がありましたが問題ないと思われる出来でした!!
テレビ版もこの調子でお願い致しますねw