スタジオジブリ 紅の豚 飛行服ポルコロッソ磁器オルゴール
やすかったんで買っちゃいました。
(2305円だった)
定価はどうかと思うけど、5000円クラス以上の質感はあります。
(磁器だし)
オルゴールもゼンマイで真っ当にアナログしてます。
(音もそこそこ良い、なごむ)
「飛ばないブタさん」の必須アイテムです。
ベルヴィル・ランデブー [DVD]
あらゆる場面で風刺をかんじ、ただのおばあさんの冒険ものにしてほしくない作品です。例えばショメ監督自身は特典のインタビューの中でシャンピオンを「前に進んでいない同じ場所を回っているような人間」のように言いますが、僕にとっては現代人のメタファーのように感じ 何か深読みをしたくなる感情が生まれます。例えばマフィアの自転車とばくの場では「自転車をこぐ人たちが中小の個人経営の会社のメタファーに、マフィアたちが株式投資家のように感じ、スクリーンが・・」といった具合にです。メタファーって読もうとしない人にもそれなりに楽しめて、読もうとする人間がドツボにはまるようなそういうものなんじゃないでしょうか?・・ということでドツボにはまった僕はこの作品を推薦いたします。
春のめざめ [DVD]
予告編を観た時から魅了されて劇場で見られなかったのですが、
DVDでやっと観ることができました。
TV画面が発光するからなのか、監督特有の光がよく発揮されています。
もしかしたら劇場以上ではないでしょうか?
そしてDVDならではの特典、ペトロフ監督のドキュメンタリーでは
ヤロスラブリにあるスタジオ探訪とその作業場面、
ノルシュテインとの対談など充実しています。
この対談、ノルシュテインの人柄も出て何気ない会話ですが、ファンには嬉しいもの。
また、「原画展スライドショー」もガラス板に描かれたものは勿論、
スケッチも素晴らしいものでした。
これとさらにオススメの「ペトロフ監督作品集」は
画集のように、手元にいつでも置きたい宝物です。
水グモもんもん 三鷹の森ジブリ美術館 短編アニメーション
日本で初めてのハルダンゲルヴァイオリニスト、山瀬理桜さんによる作曲と演奏による美しい全7曲、約17分のサウンドトラック。
”水ぐももんもん”はご存じのように三鷹の森ジブリ美術館にて上映された宮崎駿監督作品。
アルバムはジブリ美術館でしか購入することが出来ません。
が…定価は1,000円です。
異様な高値で出品されていますが、定価を踏まえて購入することをお薦めします。
因みに私は2011年12月に300円で購入しました。
三鷹の森ジブリ美術館ファンブック―迷子になろうよ、いっしょに。 (ロマンアルバム)
”一緒に迷子になろうよ!”をコンセプトとした三鷹の森ジブリ美術館。
本誌はジブリ美術館の特設展示場を含む各展示場を徹底解説したファンブックです。
宮崎駿親子や大橋のぞみちゃんのインタビュー記事も面白く読ませて頂きました。
ジブリ美術館はとても楽しい作りになっています。
廻る順序に決まりはなく、色々な通路の仕掛があって”これはどこに通じるのだろう?”とか、”こんなところにこんな物が!”など歩きながら発見をしていく作りです。
まだ行ったことがなく、これから行く計画がある方へは本誌はお薦めできません。
行ったときの驚きや感動が薄くなってしまうからです。
既に行ったことがあるファンの方へは思い出としてお薦めできます。