携快電話 13 アップグレード版 (スリムパッケージ版)
P505iSとの相性はイマイチ。やはり画像データが直接読み取れない。メモリカードからはいくけれども・・・・・・
なんと言っても価格からする実力は素晴らしい。
バックアップに手軽さは最高です。
英文解釈教室 改訂版
言い方は大げさだが、「私の人生を変えた本」である。
高校時代の私は、アルファベットを見るだけで嫌気が差し、
5段階評価でせいぜい2か3しか取れない典型的な「英語嫌い」だった。
この本に出会ったのは実は大学入学後(一浪してどうにか地方の二流私学に滑り込んだ)。
スケジュールに縛られずにこの本にじっくり取組んだら、
英語の勉強がなぜか面白くなった。
今ではTOEICは900点を超え、外資系企業に勤務しながら英語を武器として使っている。
もちろんこの本だけで現在の英語力を手にしたわけではないし、
現在の英語力だってそれほど胸の張れたものではない。
しかし、これまで手にした数々の英語教材(英会話スクールや短期留学も含めて)の中で、
私の(頭ではなく)心に最も響いたのはダントツでこの本だと断言できるのだ。
なぜ「心」に残ったか?
それは英語学習に関する著者の確固たる思想が貫かれていることと、
それを伝えるための論理的な説明の巧みさではないだろうかと思う。
私の中にあった「勉強からの逃げの論理」を見事に打ち砕いてくれたのだ。
初学者にとって高度過ぎることは確かだが、
出来れば受験期に入る前に、多少背伸びをしてでもじっくり時間をかけて
取組んで欲しい。
アンフェア the special 「コード・ブレーキング ~暗号解読」 [DVD]
テレビドラマのアンフェアのスペシャル版。
テレビバージョンは、「24」の特徴を
かなり踏襲していると思っているが
これはどちらかというと、日本の刑事ドラマの
延長のようなつくりだと思う。
全体として、犯人像を具体化させず、
雪平の周囲の人間全体誰でもが犯人とも
思えるように作っているのは、ドラマと同じ。
最後まで、緊張して見れるつくりになっている。
ただ、ドラマの時もそうだったが、
犯人の動機が現実味がないこと。
また、もしその動機が本当なら、
もっと動き方があるのではと思うこと。
最後に「仲間がたくさんいる」といっていたが、
その仲間のことは、忘れて終わってしまっているところなど、なんとなく尻切れトンボ。
ストーリーの〆方が難しかったのではないかと思った。
NHKスペシャル 驚異の小宇宙 人体III 遺伝子~DNA 第1集 生命の暗号を解読せよ~ヒトの設計図~ [DVD]
大型NHKスペシャル「驚異の小宇宙・人体」シリーズの第三弾。
今日、ヒトゲノム計画などにより身近になりつつある遺伝子をわかりやすく探求する。「人体」の最小単位としての科学的意味合いはもちろん、社会問題に発展する可能性のある話題・課題を倫理観を絡めて問う。
序章的な本作では、遺伝子の「正体」を探る。科学の発展に伴う古さはあるかもしれないが、遺伝子の基本的な理解を助ける意味で優れている。ナレーションの“糸”の節は感動的だ。