ウルトラのリュミエールダンディーくんのあっさり時事評論

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刀語 第五巻 賊刀・鎧 【完全生産限定版】 [Blu-ray] 五巻では,賊刀・を求め,薩摩まで来たとがめと七花.海賊団船長の校倉必が所有する賊刀・を入手するため奇策を練ろうとしますが,やはり戦うことになった七花.七花は通しを繰り出しますが,賊刀には通用せず,迷う七花に対してのとがめのセリフがとてもストレートかつ的確でスカっとしました.そして七花の決めのセリフ,「俺の女に,手を出すな!」はしびれましたね.かっこいいです.今巻では,今後キーとなってくるキャラクターが数多くなってきます.刀語はコツコツと集めているのですが,どの巻も会話が面白いし,戦闘シーンがカッコイイので気に入っております.蛇足ですが,とがめのチェリオの意味を知ったときの慌てっぷりには笑えました.

また,今回の特典CDには田村ゆかりさんが歌われる五巻のエンディングテーマ,愛と誠が収録されていますが,結構いい曲で気に入りました.おすすめです.

自己プロデュース力 (ヨシモトブックス) 「紳竜の研究」特別限定授業を活字にしたもの。

正直言って他の人にはあまり知られて欲しくない。
自分だけで独占したい。
それほど深い内容の本である。

ただ、DVDと比べると結構削除されているものがあるのが残念。

掛布さんの話は、ありませんでした。
「野球の素振り。500回ぐらい誰も振っている。
そんなもの筋トレ。意味なく腕が太くなる。
意味なく500回振っても腕が太くなるだけ。」
この例えいいと思ったんですが、掲載されていませんでした。

私は、DVDの方は何度も見ており、自分で文字にしてテキストにしようと思ったぐらいの内容でそれが今回このような形で出たのは大変助かった。
分析の深さもさることながら、当時の漫才を録音してさらにそれを目に見える形で文章化してその漫才のなにが面白いのか?とシステムを明らかにしたのがすごい。
子供からおじいさんまでみな笑わす時代は終わり、漫才も細分化される。
とターゲッティングをしていたのが先見の明あり。
例え話が絶妙です。
何でこんなにドンピシャでわかりやすい例えを思い浮かぶんだろう。

懐かしのテレビまんが主題歌大全集  演歌って暗いし酒とか女とか自分と関係ない世界という感じがして嫌いだったから、演歌歌手の歌唱力というものを過小評価してきた気がする。「みつばちマーヤの冒険」で聴かせるチータの歌唱。なんてやさしげなんだ。すばらしいの一言である。伊勢正三の楽曲の良さももちろんナイスです。
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