夜の果てへの旅〈上〉 (中公文庫)
十代で読んでいたらどうなっていたんだろう、と二十代前半ではじめて読んでそう強く思い、最近三十代で読み返してみました。
どこをとってもぐっとくる。
別に年なんて関係ないさと思うけども、やはり二十代前半で読んでおいて良かった、と思いました。
あーあのときのあの感情って、ここからのぱくりだったのか自分、と感じてみたり、いやはや、やはり文学は読み返して、なんぼです。
Live in Las Vegas: A New Day [Blu-ray] [Import]
アメリカでは日本に先駆け販売になったので、感想を書きます。
DISC 1:”A New Day..."のショーが始めから終わりまで完全に収録されています。曲目も2007年度の曲目と変わりありません。さまざまなアングルから撮影されていて、CELINEはもちろんのこと、ダンサーや舞台にもクローズアップされるので、新しい発見が結構ありました。コロシアムで実際に見るのとはまた違った印象が得られると思います。
DISC 2:”A New Day..."のバックステージの様子が収録されています。夕方CELINEが自宅からシザーズパレスに向かうところから始まり、サウンドチェック、メークの様子、ファンとの対面、そしてショーが始まり、裏方ではどんな風にダンサーや小道具さんたちがスタンバっていたのか、レネはどこで舞台を観ていたのか、舞台のからくりはどうなっていたのか、CELINEの楽屋の全貌、ショーの間の衣装替えはどう行われていたのかなど(CELINEの着替えがかなりきわどいです)、始めから終わりまですべて収録されています。観客席から観る”A New Day...”はとても進行がスムーズで一つの芸術作品のようだったので、まさか裏ではこんなにバタバタしていたとは思いもしませんでした。本当に大掛かりなショーだったのだなあと思いました。そして、ショーが終わり自宅に着くまでの様子も収録されています。レネ・チャールズ君が恐ろしく長髪なのには正直言葉を失ってしまいましたが。親子の会話、CELINEの自宅の内部、だんなさんとの会話など、私生活も垣間見た気がします。ファンなら絶対に欲しい一枚だと思います。
奇蹟のコンサート~セントラルパークLIVE(初回限定盤)(DVD付)
2011年9月15日に、『ニューヨーク・シティ』へのスペシャル・ギフトとして、無料でセントラル・パークにて開催されたライヴである。バックは、ニューヨーク・フィル。指揮はアラン・ギルバートである。アンドレア・ボチェッリ(Andrea Bocelli 、1958年9月22日-)について触れておくと、現代イタリアを代表するテノール歌手である。12歳の時にサッカーボールを頭に受け脳内出血を起こし失明している。その障害を乗り越えて法学博士号を取得し弁護士として活躍していたが、歌手の夢が捨てきれずにいたところ、ルチアーノ・パヴァロッティとイタリアを代表するロック&ポップス歌手のズッケロ(ジョジョのスタンド使いに出てきましたね)に見出され、デビューしている。
最も有名なのは、2006年のトリノ・オリンピック閉会式で『Because We Believe』を歌ったことではないだろうか。最近では、2010年4月30日に中国で行われた上海国際博覧会のオープニング・セレモニーで、パヴァロッティの代名詞ともいえるオペラ『トゥーランドット』のアリア、『誰も寝てはならぬ』を披露している。
でこのアルバムだが、実にいい雰囲気なのだ。こういうコンサートを『プレゼント』するところがアメリカらしい。最も好きなトラックは『Time to Say Goodbye (Con Te Partiro) Duet with Ana Maria Martinez』。実に自然で癒される。続いてが『Nessun Dorma - Puccini - Turandot』。もう最高である。
アンドレア・ボチェッリは、トニー・ベネットの『デュエット2』の中でも『Stranger In Paradise』を披露している。もう大人気なのだ。
ジ・エッセンシャル・バーブラ・ストライサンド
20代の頃 バーブラの映画をよく見ました
歌の巧さに憧れ、元気をもらいました
私にとっては青春時代を象徴する歌手です
その歌がほとんど網羅されていて
ずっと手元に置いておきたいCDです