エヴィス・スタイルマガジン (2005) (エイムック (989))
エヴィスの基本であるジーンズのみに留まらず、道楽、GOLFなどファッション以外の分野も幅広く取り上げた内容。また、中国のユーロ生産工場、香港のオフィス、全直営店紹介などもあり、エヴィスファンは買って損は無いと思う。
ジーンズに関しても、定番から少年、DONNA、ユーロなどが細かく紹介されており、ペイントのバリエーションや価格など参考になる記事も多い。エヴィスジーンズのカタログ代わりにつかえる一冊ではないだろうか。
エヴィスの本音―A EVISYA TAILOR STYLEBOOK3 (エイムック 461)
ペンキジーンズで海外でも有名のエヴィスは何と言ってもこだわりが持ち味。店主山根英彦さんの思いが惜しげも無くエヴィス本には詰まってます。第3弾となるこの本ではなんと店主山根さんご自身がモデルとなり、エヴィスの着こなし方を伝授してくれます。エヴィス好きにはお涙ものです。エヴィスの本音の表紙を飾る山根さんの羽織るエヴィスのスカジャンを見ていただければ、エヴィスの一つのファッションのジャンルを飛び越えた芸術性をご理解いただけるのではないでしょうか。エヴィスの服は95パーセントのベーシックに5パーセントの遊び。カッコイーだけじゃつまらない。遊び過ぎてちゃカッコ悪い。その5パーセントに山根さんのハイセンスが凝縮されてます。エヴィス好きには教科書のような存在のエヴィス本。現在では第5弾まで出ています。エヴィスの歴史から着こなし方、街で見かけるエヴィスな人々の紹介、極めつけは服のメンテナンスまで教えてくれるというありがたさです。基本的にエヴィスは気に入ったら即ゲット。でないと二度と手に入らないかも知れません。商品のこだわりが故に奥が深く、誇りを持って身にまとえる。商品の希少価値が自分の喜びになる。そして気が付くと毎日エヴィス本に目をとうしてしまう。人生までエヴィス一色に染まってゆく。あなたもエヴィス本を読んでこだわりのエヴィスワールドにはまってみませんか?