1/60 マクロス 完全変形 VF-1S 一条輝機 with スーパー&ストライクパーツ
バルキリーモデルの中で「トイ」としての完成度、耐久性はタカトクトイス版を超えるものはありませんが、「ホビー」として大人目線に応えられるものがやっと出た、という感じです。
同じ1/48との比較ではノーズレーダーやフラップ等の可動部分が省略されつつも、胸板と脚部外側のボリュームがこちらの方があり機首も短めのため、1/60はバトロイド形態向き、1/48はファイター形態向きに感じます。
他の方も指摘されてますがバトロイド時の脚部とノーズが外しにくいのは設計ミスです。また足首のクリック角度が大雑把で細かい立ちポーズがとれません。それらを除けばGood Jobではないでしょうか。
あらためてこれと比較するとVF-25の変形分割は正直苦しまぎれに感じられます。変形ロボットものでファイター/バトロイド形体共に完成された美しさと変形ではVF-1を超えるものはない、そう確信できるモデルです。