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男性ショート前髪用で、ヘアアイロンを使用しています。
あと、強いくせ毛ではないですが、湿気にかなり弱く、
少しでも雨が降っている日は、一歩外に出た途端、
うねりまくる軟毛、猫毛です・・・
同じような方に、参考にしてもらえたら幸いです。
自宅やコンセント有り環境では、MCE-3319という2000円以下で
高温になるコンパクトタイプを使用していますので、
そちらとの比較で紹介したいと思います。
MCE-3319に比べると、この商品はそこまで高温になりません。
髪をまっすぐに伸ばすのが難しいわけではないですが、
何度も充てて通さないといけない感じですね。
MCE-3319だと、2〜3回通せばまっすぐになるところが
何度も通さないと伸びない感じです。
ちなみに、電池はエネループの1900mAhを使用しています。
2000mAh前後ないと、使い物にならなさそうなので注意してください。
エネループは電池サイズが少し大きくて、少し取り出しにくいです。
あと、これも温度のせいだと思いますが、
いかにも「ストレートアイロンをかけました!」というくらい
ツンツンというか、不自然なくらいまっすぐにはならないです。
ならない方がいいって人もいるかと思いますが、
若干、中途半端感があるし、私くらいの湿気に弱い軟毛、猫毛の方は
外出前にいったん強く充てておきたい感じです。
雨の日など、出先で充てなおすには、この商品は役立つと思います。
ということで、携帯用としては○なのですが、他にも良い点を挙げておきます。
◆冷めなくてもフタをしてカバンに入れることができる
これが結構良い感じです。
◆コンパクトで、前髪にちょうど良い
逆に女性のロングなどはしんどいと思います。
◆コードレスなので取り回しやすい
コテの形状は、MCE-3319の方が使いやすいですが。
◆立ち上がりがはやい
20秒と書かれていますが、温度がMAXくらいになるのは1分くらいかな?
そういう意味では、MCE-3319と同じくらいです。
Real(DVD付)
1990〜1992年生まれの女性4人コーラスグループ、BRIGHT(ブライト)の2ndアルバム。
バラード調の聴かせる曲が多めだった前作と比べると今回バラード調の曲は少なめですが(前作より2曲少ないのも関係してますね)、3「キライ・・・でも好き〜アイシテル〜」(曲のテンポは速め)、5「言葉にできなくて」、11「Promise You〜卒業〜」は聴かせてくれます。
彼女達の魅力の一つであるダンスが映える、ノレる曲は前作よりアクティブなものが増えました。
個人的にブライト最高のダンスチューンだと思う4「Shining Butterfly」、夏にリリースされた爽やかなアップチューンの10「Feelin'You」は聴きやすい。
近未来風の雰囲気があるインタールードの6「Warm It UP」〜ダンスチューンの7「Dance With Us」、ムーディな8「I Know」、ダンスチューンの9「Secret」は新鮮に感じました。アルバムならではの曲ではないでしょうか。8は引き込まれます。9はカッコ良い。
前作でも感じましたが洋楽を聴いている感覚もあります。
アルバムのクオリティは高いと思いますし魅力的なグループだと思います。
ワンダと巨像 大地の咆哮
本来、映画にせよゲームにせよ、BGMとは「見せるべき視覚情報の
添え物」に過ぎない。だが優れたBGMは、それを耳にしただけで
聴く人の脳裏にその場面の映像を鮮明に浮かび上がらせるものである
(もちろん映像の方もそれなりに印象深いものである必要があるが)。
その意味では、「ワンダと巨像」をプレイした人がこのサントラを聴けば、
恐らく大部分が巨像との激闘の数々を克明に思い起こすのではなかろうか。
このゲームは、人間である主人公が巨像を倒すために「まずどうやって
巨像の体によじ登るか?」が一つのテーマになっているのだが、
ゲーム中でも地上をかけずり回っていた主人公が巨像に取り付くと、
そこで音楽も別の曲に変わる。したがってこの音楽に耳を傾ければ、
その時の主人公の状況まではっきりと思い出し、プレイに思いを馳せる
ことができるに違いない。これはBGMとしてはとても理想的なことで、
ゲーム制作者・作曲者双方にとって幸福なことだと思う。
「平成ガメラ三部作」の音楽を手がけたことで知られる大谷幸氏ということで
「巨大生物(?)つながり」を連想したが、実際の起用理由はそう単純では
ないらしい(ライナーノーツより)。しかし巨像という圧倒的存在との戦いを
否応なく盛り上げてくれる勇壮な曲の数々は、怪獣映画のそれとしても
充分通用しそうだ。民俗楽器を用いたもの悲しいテーマ曲もいい。
ICO -霧の城-
率直に感想を言うなら、面白いです。特に、細かい背景の描写が非常に上手く、原作のゲームをやったことのない人でも、城の風景が頭に浮かんでくるのではないでしょうか?話の流れもよく、登場人物の心理描写もよく読み取れます。
しかし、これはあくまでも宮部みゆきさんのなかのICOの物語です。もともと、原作のICOは深くを語らず、プレイヤーの想像に任せる部分の多いものでした。そのため、ゲームの方を経験している人はそれぞれ自分が思い描いたICOがあるはずです。なので、内容が腑に落ちず、首をかしげる人がいると思います。自分がそうですから。
上にも書いたように、これはあくまでも宮部さんの中の一つのICOの物語です。だから、ゲームのほうをやったことのある人はこういう捉え方もあるのだと、そう思いながら読むことをお勧めします。そうすれば、非常に面白い小説です。
そして、原作をやったことのない人が。この小説を読んで原作のほうに興味を抱いていただいたら非常にうれしいです。ICOは巷にあふれているゲームとは明らかに違います。これを期に、普段ゲームをしないひとも、ICOに触れてみてはいかがでしょうか。