美少女戦士セーラームーン DVD‐COLLECTION VOL.1
セーラームーンが今でも大好きでついに買ってしまいました。
とっても懐かしくてわくわくしました。映像がとても古くてそれがまた懐かしさ倍増みたいな感じです。
第1話のエンディング曲「HEART MOVING」を聞いた瞬間なんだか懐かしさのあまりゾワッと鳥肌たちました(笑)
子供の頃セーラームーンが大好きだったって方には絶対見てほしいです。
キネ旬総研エンタメ叢書 「おもしろい」アニメと「つまらない」アニメの見分け方
発売前に一騒動あって話題だったので読んでみた。
いわゆる脚本理論にもとづく分析に、アニメならではの「絵」(作画という意味ではない)の要素が
作品をどう「おもしろく」するかをロジックで説明する内容。
脚本の構造論などを学んだ人間にとって目新しさはなさそうだが
予備知識なしに読めるので、この手の本が初めての人間にはやさしい。
逆に、駄作アニメを過激に斬る!みたいなのを期待している人にはおすすめできない。
そもそも筆者は批評家ではなくアナリスト。これはアニメ評論ではないのだ。
個人的には、話題になった某作の失敗に関することより、
筆者が途中で席を立ったという「ゲド戦記」がいかにダメかという記述や(冷徹な理詰めだけに、かなり手厳しい)
「輪るピングドラム」のアナロジー解析のほうに目が行った。これらはかなり紙数を割いているし、読み応えもある。
一方「ONE PIECE」の魚人島編がつまらない・・・くだりは同意しかねた。
あとは「セーラームーン」の分析が少々大味なのと、他にもわりと乱暴な論旨もあったので、☆1つマイナス。
まあ、全体には良心的な本。
セイリの味方スーパームーン―生理なんでもハンドブック
娘に説明するのって難しいと思っていましたが、置いていたら、自然と読んでくれていました。
聞いてきたことに答えてあげて、、、。
いい本とであえてよかったと思います。
美少女戦士セーラームーン新装版(1) (KCデラックス)
所有しているこの第1巻は10年も前に購入したものなので既にボロボロです(笑)アニメも夢中になってみていました。小学生だった当時の思い出が読み返すたびになつかしく思います。
特に原作は、小学生当時の頭では理解出来なかった主人公うさぎちゃんはじめ登場人物ひとりひとりの心理描写がよく分かって新鮮な気持ちで読む事ができます♪これは一生私の愛読書として本棚に君臨しているでしょう。実写版の放送もはじまったので、これを機会にぜひセーラームーンの世界にどっぷりひたってみるのもいいかもしれません。
新装版が1ヶ月に1冊のペースで出版され始めました。