数学物語 (角川ソフィア文庫)
このような書物が今も書店に並んでいることが不思議であります。僕の中学・高校の数学の神様的な存在でした。学者としての数学の業績は全く知らなかったのですが、なにせ受験用の参考書のなかで「ヤノケン」の名前はダントツで(今から考えると何でかな???仕掛け人がいたのか???とか裏を読んでしまいますが、当時は全く無知で神様のような存在でした)、僕の仲間には子供の名前に「健太郎」ってネーミングした奴もいるくらい。この本は当時のものを持ってます。内容は分かりやすかった。数学っていうものはこのようなシンプルなところからスタートしたらもっと分かりやすい・・・でもやはり途中から難しいですよね。この本が永遠に出版されて読まれ続けられることを祈っております。いい本です。
SINGLE HISTORY 1
THE ALFEEは今年(2004年)結成30年を迎えますが、このCDは結成20年の時に発売されたシングルヒストリーシリーズの第1弾、再デビューの79年からブレイク前のターニングポイントの82年までに発表されたシングル曲(ビート・ボーイズは除く)を完全収録した物です。CDの収録時間からすると翌年の「メリーアン」まで収録可能だったと思われますが、敢えてサウンドがフォークからロックへ軌道修正された82年までにしたのは正解だったと思います。シングル盤でたどるアルフィーの試行錯誤の歴史が窺えるCDとも言えると思います。
V奪還!~2005年阪神タイガース全記録~ [DVD]
日本シリーズは、残念な結果になりましたが、03年よりも強さを感じさせます。金本、今岡を中心とした打撃陣、JFKにつなぐ鉄壁の投手陣は、磐石でした。いつまでも残したい人に。
Believe│曇りのち、快晴【通常盤】
c/wのトビラが明るく元気になるいい曲です。
作曲が「曇りのち、快晴」「風の向こうへ」の作詞、あるいは「いつまでも」「虹」「風」「still...」の作曲を手がけた多田慎也さんです。
「Believe」はテンポもよく、嵐10周年に入る年の記念すべき1枚としてもあっていてかっこイイ感じの曲です。
3曲とも嵐らしさの一面を切り取った楽曲になっていて、贅沢な一枚でおすすめです。
微分積分
高校の教科書調で書かれていて、大学数学で挫折した人でも確実に読みこなせると思います。基礎的な例題や演習題が豊富で計算はこれ1冊で完璧です。
イプシロン―デルタ論法、一様収束などは載っていません。数学的な論証をきっちりやりたい人は別な本で勉強したほうがいいでしょう。