ソウルキャリバーV アーケード ファイトスティック ソウルエディション Xbox 360
HORIのRAP新型と合わせて発売されたMadcats製のアーケードスティック
どちらも同時期に購入し使用した感想としては
HORIの新型よりも一回り小さく、厚みも限界まで狭められているが
筐体内部までフレームが伸び、スティック操作
ボタンの入力時の天板の嫌なバタつきが無く
RAPとは比べ物にならないほど安定した作りになっています
ブルーのスケルトンの枠組みにソウルキャリバーのデザインが施された天板デザイン
キャリバーの柄が気に入らなければ天板を取り外し好みの絵に差し替えてしまえばOK
天板の6角穴ビスを外してしまえば三和ボタンとの交換も簡単にでき
RAPよりも、使用時のとり回しやメンテナンス性に優位性があります。
2012年3月時点でストリートファイター×鉄拳のスティックが
同じくMadcatsの代理店よりamazonから購入できますが
Xbox360/PS3向けのオフィシャルアーケードスティックとしては
国内流通最高品質のためどちらも16,800\と高価格
値段は代理店からの発売分は値下げが難しいかもしれません
一切の妥協を許さないプレイヤーで有れば
是非一つは確保しておきたいスティックです。
武士道 (岩波文庫)
この本を読むときに、よろしければ気にとめて頂きたい点があります。
それは、著者、翻訳者ともにキリスト教徒であると言うことです。
(本の内容については、他の方々が既に充分な書評をかかれております。)
新渡戸稲造はクエーカー派と呼ばれるキリスト教徒です。
クエーカーは「内なる光」という直感的な「良心」を重視し、
「沈黙の礼拝」を行います。日本の座禅ににている礼拝で、
儀式もなく、聖書に元ずく平和主義で知られているグループです。
アメリカ・イギリス両クエーカーの団体は1947年に
ノーベル平和賞を受賞した経験があります。
一方、翻訳者の矢内原忠雄は内村鑑三の流れを汲む「無教会」という
キリスト教の伝道者で、戦後2代目の東京大学総長に選ばれており、
激務にありながら、毎週日曜日は集会で「聖書講義」を行った方です。
第二次大戦中は、非戦論者として知られました。
そのために、東大教授職を追われた方です。
私たちは、この「武士道」を読むに当たり、
なぜこの純日本的とも言われる武士道精神が、
俗に言う「西洋の宗教」であるキリスト教の信者によって書かれたのか、
静かに考えてみることは、意味があることではないでしょうか。
なぜこの本が、非キリスト教徒によって
書かれることがなかったのか、考えることは大事であると思います。
SOUL by Ludacris ヘッドホン SL49RB
今まで安価なヘッドホンしか使ったことがなかったので、これを使って驚きました。
今まで聞こえてこなかった細部の音まで良く聞こえ、特に低音は重くてズンズン響きます。
この価格で、この音は、大満足です。
シリコンパッドがあまりにもフィットしすぎて、音量を小さくしても外の音が聞こえにくいことは良いポイントでもあり、悪いポイントでもあるので星を4つにしました。
DARK SOULS DESIGN WORKS (ファミ通の攻略本)
タイトルに「デザインワークス」とある通り、本書はビジュアルに特化した画集であって設定資料集ではありません。豪華な装丁にA4サイズのほぼフルカラー、宮崎P&デザイナー陣のインタビューも中々に濃い内容であり、一部クリーチャーの漏れや説明不足は気になりますがこの内容で二千円台は相応と思います。
……ですが、ダークソウルは背景にある様々な世界設定を敢えて説明せずにプレイヤーの想像に任せるといった側面があり、コアなファンであるほど公式設定が気になるところでありまして、満を持して登場した本書に解体新書的な種明かしを期待してしまうのも無理からぬところであります。
インタビューにて裏話が全く語られていないわけではありませんが、ファンの間で語り草になるような謎については殆ど触れられておりません。例えばソラールのその後、ロートレクの過去、リロイが闇霊に堕ちる理由……全ては謎のまま。その意味では自分も拍子抜けでした。が、タイトルを見なおして納得せざるを得ませんでした。
ただそれならそれで、値段を多少上げてでもビジュアルを完全網羅して欲しかったとは思います。シフもそうですが、レア様ご一行とペトルス、パッチなど祭祀場の愉快な面々がカットされているのは納得しかねます。