ぬらりひょんの孫 4 (ジャンプコミックス)
脇でこんなに楽しいキャラもいない。
鳥居『清継くん、みんな!』
清継『うむ、清継だ』
なんでこんなに面白いのこの人。
ぬらりひょんリクオは確かにかっこいいけど(でももうちょい、若い頃のおじーちゃんとキャラ分けして欲しかった)、清継くんが魅力的すぎます。
あとゆらがいいです。面白いです。
つららとカナちゃんはちょっとウザ過ぎて…。つららは過去編に出てきたつららの母さん(多分)みたいにクールな攻めキャラだったら好きだったかも。
ぬらりひょんの孫 2 (ジャンプコミックス)
まだ2巻までしか読んでませんが、レビューを読むとますます面白くなっていくようで楽しみです。
ですが2巻まで読んで思ったことは、作者はキャラクターのかき分けが出来る人なのに、なぜか私には首無しと昼のリクオが微妙に被っているように見えました。なぜもうちょい差別化しなかったの?なんか意図があるの?
あと私は2巻ですでにカナはいらん、と思いました。人間でリクオの正体にせまるヒロイン役かと思っていたら、別にゆらがいるから必要ないし、別にリクオがカナに惚れてるわけでもないし、何だかインパクトがない。
可愛さなら、つららのが上だし、現に島くんはベタ惚れ。
女性キャラで魅力的なのはやはりゆらだし、カナの存在意義がよくわかりませんね。このままだと単なるウザキャラになりそう。
清継くんは面白いですよね。何だこの行動力。笑えます。いっそ清継とカナがくっついたら、カナのインパクトが上がるかもしれません。
あと、リクオは妖怪化すると年齢が上がるのか?ってくらい1巻の表紙の夜リクオは大人ですね。私は表紙を見たとき、高校生くらいの設定かと思っていました。まさか中1だったとは…。昼リクオは中1に見えても、清継くんは中1には見えないから、もうどうでもいいか見た目なんて。あと、倉田も…。
梶原一騎の世界
今から40年前にテレビで視聴した漫画の主題歌集である。私が小学生の当時とくに耳に残っていたのはバカボンのママやルパン三世の2代目だか3代目だかは知らないが、峰不二子の声優を務めた声優さん(増山さん)の巨人の星での挿入歌(オーロラ三人娘)での歌唱力である。淡々とした歌声が耳に心地よい。空手バカ一代の歌手はのちに仮面ライダーの主題歌やおよげたいやきくんの主題歌を歌い一世を風靡した子門真人である。はぎれのよい発音は聴く者にすがすがしさや真摯な気持ち等を感じさせられる。他に類を見ないすばらしい歌手であった。さらに、力石徹のテーマを歌ったヒデ夕木の奥深い歌声は人造人間キカイダーの主題歌でもおなじみであり、これまた1曲数万円でも支払って聴きたいと言わしめる声ではあるが、力石徹役の声優(宇宙戦艦ヤマトの島役)と同じくすでに故人である。非常に残念ではあるがこうしてCD1枚にしっかりと収められているので、入手した者にとって彼らの歌声は永遠に不滅のものですばらしいコレクションとなりうるのだ!レコード1枚でもコレクションであると言ったのはあらえびす氏である。