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ゲイトウエイ (ハヤカワ文庫SF)
圧倒的な科学力を持つヒーチー。光速を超える宇宙船が残されているが、使い方がわからず命を懸けて宇宙に飛び出していく調査員。宇宙ものが好きな人にはこたえられない一冊です!
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月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748)
長編ですが、楽しくてあっという間に読めること請け合いです。植民地であった月世界が地球から独立する話で、いかにもアメリカ人の独立の意気あふれる元気いっぱいの作品。
社会とは何か、政府とは何か、自由取引とは、自己責任とは、そして自由とは、、、「小さな政府」など現時点いろんなテーマを原点にもどって考えさせられるテキストにもなっています。”there ain’t free lunch”というのは特に気に入ってます。登場人物がマイクを含めみんな生き生きして、特にワイオミング・ノットの“why not?”は最高。
あと、解説も良いです。
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不思議・少女+
アイドル好きな人には好評で音マニアには不評なんじゃないかな?私にはコンプリートなので完璧です。B面曲でもあるけどハートがピッピがツボ パンジーではルックスで佐和子、トータルで良くも悪くもチャコ、楽曲でちえみがスキですね また封入物も復刻されているのでなんかでお得 買えなくなる前に買っておいたほうがよいかな?
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宇宙の戦士 (ハヤカワ文庫 SF (230))
何の予備知識もないまま読み始めましたが、満足できました。
異性人vs地球人の戦闘がメインのエンターテイメントと勘違いしていましたが。
優秀なレビューがたくさんあるようですので、あえて初心者目線で書きたいと思いますが、
戦闘もそこそこあり、強化スーツを身に付け破壊しまくるカタストロフィと、軍隊の中に
おける主人公の成長物語とで、十分楽しめます。
軍隊の厳しい戒律と運営の手法については、現実社会における管理職の研修テキストに
なりそうなほど、良く考えられ良く書き込まれています。
思想的な主張が強いことで賛否あるようですが、あまり構えて読まなくても良いと思います。
難解ではないですから、深く考えずとも、単純に楽しめるでしょう。
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カムイの剣 [DVD]
幼い頃に映画館で見て、鮮烈な印象を残したアニメ映画の傑作。
歴史や忍者に興味を持った記念碑的な作品。
一言で言えば冒険活劇ですが、宝探し・謎解き・復讐劇がミックスされた娯楽大作。
圧倒的かつ壮大なストーリー、個性的なキャラクターたちは勿論、様々な技術や特殊効果が駆使され、非常に美しい映像に仕上がっている。現在でも全く色褪せていないのは脱帽。
しかし、何と言っても最大の特徴は音楽だろう。ロックと和太鼓をジョイントし、双方をクロスオーバーした部分を組み合わせることで、独特のスタイルを生み出した。
また、随所にバリ島の民俗音楽・ケチャが盛り込まれ、場面の雰囲気やスピード感を盛り上げてくれる。不思議と忍者の疾走シーンにマッチしているのが楽しい。
個人的には、敵の首領天海の配下・松前三人衆がお気に入りです。外見といい技といい、もはや妖怪です。主人公である次郎よりキャラが際立っています(笑)
1度だけ深夜に地上波で放送され、それを録画したビデオを未だに保存しています。
これだけの傑作があまり有名でないのが不思議でなりません。
若干、残酷なシーンもあるので子供向きではありませんが、まだ見たことが無い方は、これを機会に是非!!