世界で一番美しい元素図鑑
元素の網羅的な「ポートレート」というコピーが、本当にぴったり。
自分には縁がないと思っていた元素のひとつひとつが、愛しいかけがえのない存在に感じられる。
作者のセオドア・グレイ氏は、優れた科学者・クリエーターなだけでなく、言葉の魔術師でもあるのだろう。目のつけどころと文章が、とにかくおもしろい。
いつも手もとに置きたい一冊だ。元素という宇宙の根源に思いを馳せることほど、心安らぐことはないと思うから。
You can’t catch me(初回限定盤)
真綾さんのファンです。アルバムも全部聞いています。
このアルバムはまだ3回ほど聞いただけですが全体を通してはやはり前回のかぜよみを超えてはいない印象です。
リード曲(秘密)は1回聞いただけで耳に残りますがそれ以外の曲の印象はこのアルバムでは微妙なバラバラ感があります。曲の作曲者や作詞が違うせいでしょうか…前回のかぜよみほどの完成度は感じませんでした。
かぜよみでは確固たる核があり、アルバムの世界観というかコンセプトがはっきりしていたような気がします。今回はアルバム名と曲のコンセプトは違うというか、関連性が見えてきません。
もちろん個々の曲の完成度は高いと思います。若干録音が残念な印象ですが…。
ただ、真綾さんが歌っている曲は何回も聞いていると良く感じてくる曲がかなり多いいので今回のアルバムも聞きこむとまた違う印象を受けるのかもしれません。
真綾さんの力量や作詞を見てもプロの歌手たちと遜色はないです。今回のアルバムも一定のクオリティは超えています。ただ、個人的には前回のかぜよみを超えてほしかった!という思いがありこの評価です。
デンデラ [DVD]
原作も結構話題になったが、映画は更にインパクト重視。
何しろこの顔ぶれがこの映画ヤル気になった事自体がほぼ事件である。
特に往年の浅丘ルリ子ファンの方は絶対見てはいけない。
いろんな意味で恐ろしい映画である。
原作では魅力の一つとなっていた''赤背'≠ェギャグになってしまったのは残念。
そう云う事なら最初から原作無視して「丑三つの村」にしちまっても良かったのでは?
原作に沿ってはいるものの、腑に落ちないストーリーになってしまったので減点。
もうひとつ、突き抜けて欲しかった。惜しい!
美しいひと [DVD]
転校してきたミステリアスでどこか物悲しげな雰囲気を持つジュニー(レア・セイドゥ)。男たちが彼女に興味を向けたのはあっという間。その中でジュニーと付き合い始めるのはおとなしい青年オットー(グレゴワール・ルプランス・ランゲ)。しかしイタリア教師のヌムール(ルイ・ガレル)にも恋心を抱かれることとなる。二人の男性から激しく愛されるジュニー。どちらにも一途になれなかったのか、それとも二人とも愛してしまったのか、または恋に対し真剣になれなかったのか。混乱し悩み続ける絶妙な心理描写を描く。その心の内を見事なまでに演じているレア・セイドゥの素晴らしい表情が目に焼き付いて離れず、映画の中に吸い込まれます。
88分の時間を通して様々な出来事、事件を通しながら、主軸は学生同士の恋に教師が介入してくるという複雑な三角関係で恋愛の難しさ、辛さ、苦しさを克明に映し出す。言葉の喋り方の起伏は無く、淡々としています。ひたすら出演者の表情で感情を物語ります。そしてその演技力に感動しました。
Why? (Keep Your Head Down) (DVD付)(ジャケットA)
東方神起のCDを買うのは初めてです。
好きになったのが活動休止後だったため・・・。
正直2人だけの活動に不安だったのですが、この曲を聴いて一気に不安が無くなりました。
歌もダンスも本当にすごい!!
初めてPVをみた時、クオリティの高さに鳥肌立ちました。
このDVDは永久保存します!
また、オフショットでみせるユノのおっとりした(天然っぽい?)雰囲気にギャップを感じでさらに好きになりました。笑
もっともっと日本で活動してくれたら嬉しいです^^