悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲 PS one Books
このゲームは過去のドラキュラシリーズの作品のひとつで、
主人公はバンパイアハンターのベルモンド一族と思いきや、
なんとドラキュラの実の息子であるアルカードという青年が主人公であります。
ということで、かなり人間離れしたアクションができます。(笑)
そしてその主人公アルカードは超美形^^で簡単な操作でスタイリッシュなアクションを演じてくれます。
内容もシンプルな横スクロールアクションで、さらにこの作品ではキャラにLVを設ける事でアクションの苦手な人でも
敵を倒してLVを上げることである程度(ほぼ全部?)は対処できるようになっています。
とにかく敵味方共に魅力的なキャラが多いので一度やってみてはいかがでしょうか?
これをやるとアルカード様のファンになるこち?間違いなし!・・・かも
CRUSH!-90’s V-Rock best hit cover songs-
カバーアルバムとしてはそんな面白い仕上がりなわけではない。
なぜなら、多くのバンドが原曲のアレンジを比較的素直に踏襲しているから。
リスペクトゆえか、単に各バンドのアレンジ力の限界か、どちらかは分からないケド。
カバーならではの面白さを期待し過ぎたか。
そんな中で光っていたのはDの"月下の夜想曲"。
カバーとしての魅力が強く出ていた。
悪魔城ドラキュラX~月下の夜想曲~
ゲームサウンドトラックって、おそらく大半の方が「ゲームが好きだから」とか、「とりあえず抑えとこうかな」とか。僕の場合も例外ではなく、一度聴いたきり殆ど聴かずに「単なるコレクション」としての要素が未だにあるんですが、この作品はそうじゃないんですよね。
もう繰り返して何度聴いたか憶えてないくらいです。非常に完成度が高い。
ゲームサウンドトラックいうカテゴリーを拭っても、超メジャーなハリウッドムービーのサントラを凌駕する位の完成度を誇っていますね。
特にファンの間でもアルカードのテーマ曲とされる「悲境の貴公子」は素晴らしい。基本ロック調で展開していくんですが、効果的にストリングス隊か広がりを表現し、旋律的にも「様々な運命に立ち向かっていく」という表現が見事に昇華されています。
そして、PS版(初期ロット)の本編では聴く事の出来ない(SS版はある条件を満たす事で聴けますが)『半妖精』が歌う「夜曲」は、このサントラの価値を更に高めています。歌は妖精&半妖精の声を担当された声優の椎名へきる嬢。彼女の歌はどことなく儚くて、見事にマッチしてますね。ヘッキーファンの方も要チェックでしょう。
あと「失われた彩画」は、ファンの間ではもう一つのアルカードのテーマとされてるらしく、こちらも旋律が素晴らしく「これがゲームミュージック!?」と驚かれるかと思います。個人的にはこの曲が一番好きですね。
あまり多くを語ってしまうのも、新たに購入を検討されてる方の楽しみを奪ってしまいますし、素晴らしさを800文字に収めるのも難しくて・・・。
しかし、最後に一つ言わせて頂くとすれば、『必ずやあなたにとっての愛聴盤になること間違いなし!』という所でしょうか。
悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲 公式完全ガイドブック (コナミ完璧攻略シリーズ)
城内マップも充実しており、この本を見なくては「ドラキュラX-月下ー」を完全に攻略することは出来ません。隠し通路や全アイテムリストなど、見所がいっぱいです。アイテムはゲーム中でもなかなか手に入らないので、これを参考に城内を集めまくるのがベストです。クリア後の楽しみについても載ってるし、正に至れり尽くせりです。
MALICE MIZER: merveilles ~終焉と帰趨~ l'espace [DVD]
こんなに凄いビジュアルバンドはもう100年は出ないかも知れない。
毒々しさと美しさ…究極の重厚なる音楽は。私を幻想の世界へと、いつでも誘わってくれた。
衣装一つとってみても、歌、雰囲気どれも、他のアーティストがどんなに逆立ちしても真似はできない。唯一無二のセンスだと思う。Gacktの声の安定感は、あの精神状態の中でも素晴らしい。
「ヴェルエール」は特に凄みを感じた。
もう二度と見る事はない…マリスミゼル。私の中では永遠に活動し続けるはず。