リバース・ワールド・ツアー~ライヴ・イン・サンパウロ [DVD]
私個人的にはノヴァ・エラが非常に気に入っています。最高です。
しかし、このバンド、技術者集団ですね。
特に、リーダーのギター、ベース、ドラム(すみません、名前まで覚えていないのです)ですね。その高い技術力にビックリしました。
もう一人のギターもうまいとは思いますが、やはり目立つのはテレビ画面を見ていて左側にいるギタリストのほうがすごいような気がしました。
後はボーカルですね。個人的にはいい線いってるとは思いますが、もうワンランク上を期待したいなあと思いました。
このベーシスト良いですね。ベーシストはどうしても地味な存在になってしまいがちですが、このベーシストはしっかり存在感を示しています。
ところでDVDの内容ですが、全体的に良いと思います。
リバース・ワールド・ツアー-ライヴ・イン・サンパウロ [DVD]
リバースツアーなので基本的に選曲はアルバム:リバースの曲がメインです。楽曲の演奏力もさる事ながら、エドゥの声も素晴らしく聞き応えが有ります。収録時間も長く、すばらしいLiveDVDだと思います。エドゥverのキャリー・オンが見れたのもサイコーでした!気になっている方は、まず買って損はないと思います。
Temple of Shadows
前作「REBIRTH」は、エドゥの声がアンドレ・マトスに似ていたことから、ある意味「再生」ではあった。
楽曲の素晴らしさも過去の作品より群を抜いていた。
今作は現メンバーでの2作目ということで、どういう化学反応をしてくれるか?
それが楽しみであった。
第5作目となるフルレンス・アルバムは、十字軍が聖地エルサレムを征服する歴史上の事実に、
ラファエルが架空の人物を創り、その物語となっているコンセプトアルバムである。
はっきり言って、楽曲の方向性は前作と全く違う。
ポップス性溢れる曲はなく、かなりコアな感じだ。
リスナーがまず思うことは、エドゥの歌唱方法であろう。
前作とはまったく異なり、アンドレのような感じは全くない。
これは「俺はアンドレの代わりじゃない!」と言っているかのようで、
特に6曲目のThe Temple of Hate は、現HELLOWEENのアンディ・デリスのような感じだし、
そういう意味では、アルバムの前半は違和感を感じるだろう。
しかし、複雑な曲の展開に寸分狂わないリズム体、
シンフォニックなストリングスが楽曲と融合していく様は、
素晴らしいとしか言いようがない。
プログレッシブな要素を多分に含む本作は、何回か聴くと味が出るだろう。
最初から最後まで、一息もつかせない素晴らしい楽曲の怒涛の嵐を体感して欲しい。
Temple OF Shadows
まずCD。素晴らしいです。
一曲目からANGRAのものすごいパワーが・・・
なんていうか、圧倒されます。「Spread Your Fire」はおすすめですねぇ・・・
そしてDVD。
こちらはおまけとしての位置付けですが、もうメインにしてもいいんじゃないの?
ってくらいリーズナブルです。日本じゃありえませんね、こんな太っ腹。。。(笑
内容はまあまあいいです。画質が少しだけ・・・ってところもありますが、
「Nova Era」や「Carry On」なども含まれているのでANGRAの入門盤といってもいいんじゃないでしょうか。。。
ビクター・メタル・アーカイヴ
聴きやすい選曲です。デスメタルなど、エクストリーム系は入ってません。 中にはバンドの代表曲もしっかり入ってますが、HELLOWEENはFuture Worldだったりと二番手的な曲が多い気がします。 しかし全てのバンドを知ってるわけではないですが「そりゃないだろ〜」レベルの曲は無く、無難な選曲です。 まあ確かに初心者が初めてEagle Fly FreeやらCarry OnやらPainkillerを聴いて、いざオリジナルアルバムを聴いたら、他の曲がイマイチ…なんて事になったら嫌ですもんね(笑) 初心者の方には飽くまでこのアルバム前菜といった感覚で聴いていただき、オリジナルアルバムを聴いたときに最大の感動が味わえると思います! 不満を言うならやっぱJUDAS PREASTはメタルゴッド期の方が良かった気が… そして何故アイアンメイデンを入れなかったのか…? なんとなく初期HELLOWEENを入れたなら初期GAMMA RAYは不要な気がする(曲調も被ってる)し、マサさんのカイへの偏愛が垣間見れますね(笑) どっちかにして、スラッシュメタル勢とかも入れてあげれば良かったと思うんですが…