二十四の瞳 [VHS]
壷井栄原作の同名小説の映画化。戦中の小豆島の小学校のおはなし。海辺の村で無邪気な子供達と若いおなご先生が感動と微笑みを与えてくれる。しかし、その平和な村にもついに戦争という名の影がしのびよる。感動作。
東宝映画「あなたへ」オリジナル・サウンドトラック
映画館で2度も見てしまいました。
映画自体は、色々批評がありますが、個人的には大変好きな映画で気に入っています。
サウンドトラックが出ていると知って、早速購入してしまいました。
それぞれのシーンを思い出しながら、しみじみと聴いています。
お気に入りの一枚としてしっかり保存しておくつもりです。
久々に購入したサウンドトラックです。
いいことはじめよう―対面営業二十七年で掴んだカウンセリングセールスの心とコツ
文面から、田中先生のお人柄の優しさとお仕事に対する厳しさがひしひしと伝わってきます。資生堂で日本一を二度も達成されたのもうなづけます。この本はビジネス書として、紹介されているかもしれませんが、わたしはファミリーの本としても推薦したいです。田中先生のお子さんに対する深い愛情とご主人さんとのパートナーシップ。仕事と家庭の両立を高いレベルで目指されている方には必読の一冊です。
具体例満載が嬉しいですね。
ザ・レイプ [DVD]
レイプ告訴によって、女性は二度傷つくというテーマで、
中々にいいテーマなのだ。「それでもボクはやっていない」の
後にみたので、「それでもボクはやってない」の被害者の女の子が
ついたてありで証言台に立った理由がよくわかった。
ただ、営業の都合上、田中裕子のヌードを前面に出さなければならなかったのは
わかるが、それによって、田中裕子の心情の描き方が弱くなったり、
被告についての描き方が弱くなったりと、いまいち監督の主張が弱くなってしまっている。
いいかえれば、ジャーナリスト性が弱くなり、
セクシードラマ性、人間ドラマ性が強くなってしまっている。
いいテーマなのにちょっともったいない
ただ、退屈せず、一気にみせるので、とりあえずみておけばいいと思います。
「それでもボクはやっていない」と対比しながら見ると楽しいと思います。
あの頃映画 「北斎漫画」 [DVD]
松竹の“あの頃映画”と銘打ったシリーズの1本。振り返るとこの頃は、TV局映画というものもほとんど無く、時代劇ものが多かったと記憶しています。
本作は、作品としては凡庸ですが、樋口可南子と田中裕子の“体当たり”演技が当時の話題の中心でした。特に樋口可南子とタコの絡みは、結構忘れられないです。
この頃の彼女は、「戒厳令の夜」「座頭市」と妖艶な魅力を放っていましたね。