野球 ~たまグローブ座ライブ~ [DVD]
まず先に欲をいうならば、同シリーズのライブでWowowにて放映されていて、
パッケージ化されなかった「鐘の歌」「こわれた」なども収録して欲しかった。
それだったらば文句なしの★5です。
しかし、これは単なるDVD化でした。
そんなもんだよねえ、期待しすぎはいけないよねえ。
それはとりあえずさておき、
4たまが気軽に見られる媒体が、ようやく出た事はファンにとっては喜ばしい事です。
ビデオで買っていたけれども、テープがすでに逝っちゃってたので私もうれしい。
そして、ファンのひいき目込みだけれども、
たまはライブが本当にうまかったバンドなので、
このDVDにてライブ収録された音源は、
ある意味、オリジナルアルバム「さんだる」「ひるね」よりも聴きやすいです。
最近になって動画サイトなどでたまを知って、
4たまを聴きたいという人は、CDよりもこれの方がいいかもしれないくらいです。
あとは、これをきっかけに、「たま再発企画室」がもうちょっと動いて、
なんかとんでもない値段になっていることも多い
「きゃべつ」あたりが再発されることを願います。
さらにいうなら、映像も発掘して欲しいな…再発だけじゃなくて…。
理容院が使うパイプクリーナー 髪の毛溶かしスッキリ (パイプの詰まり、排水溝の汚れ・臭い除去)
今まで 市販の パイプマン,パイプユニッシュ 等を使ってきましたが,
ユニットバスには 殆ど効果がありませんでした.
が,これを使ったら,今までなかったくらい 水の通りが良くなったので,驚いています.
最初,お風呂のお湯を流して 1回量 使用したのですが,
それだと あまり効きませんでした.
その後,熱湯(薬缶で沸かした直後) を流して,2回量 使用したところ,
本当に すっきりと流れています.
投入量 もそうですが,
寧ろ 熱湯を使った,というところで 効果があったのでは,と思っています.
使用される場合は,必ず 熱湯を使うこと をお勧めします.
その上で,様子を見つつ 投入量を調整したほうがいいでしょう.
inG 携帯電話用車載充電器コードリール docomo,SoftBank ブラック T5216
災害時の避難中に、自動車で携帯電話を充電することを想定してこの商品を買いました。ソーラーパネルによる充電も考えましたが、まだ高価であることや、光による充電は強い光が必要で時間もかかることから、確実性が低いと判断しました。AC電源のない事態では、自動車による移動中の充電が有効だと思います。
inG 携帯電話用車載充電器コードリール au ブラック T5215
リール式のコードは、必要な長さだけ出せるので、余分に長すぎたり、使っている途中で他のものに引っかかる事がなくて便利。
収納する時もコードのわずらわしさがないので使いやすいです。
世界ノ全テ
関西弁キタ!!!
ヒロインが全員関西弁、というありそうでなかった作品、それが「世界ノ全テ」です。いや〜本当に素晴らしいですね。数多くこの手の作品をプレイしている人なら食傷気味のありふれたセリフが、ただ関西弁というだけで新鮮なものに感じられました。この作品の成功は、関西弁に因るところが大きいと思います。では、それ以外の部分も。
シナリオは3本ありますが、それら全てが、メインヒロインである智子のシナリオを骨子としているため、実質的には1本のシナリオを別の視点から眺める形式となります。
ただ、別の視点から眺めると言っても、その視点があまりにも近すぎる、主人公の心理状態もほぼ共通であるため、違いが殆ど感じられませんでした。それぞれのシナリオの最後だけ無理矢理挿げ替えた感じ。繰り返しプレイすることを前提に作られたゲームとして、この構成は少しマイナスです。
その分と言っては何ですが、智子のシナリオは素晴らしいの一言。様々なレベルにおいて「世界ノ全テ」というタイトルの意味が提示されています。
それは、「僕の見えるものだけが世界ノ全テに感じられた」という意味だったり。
物理的な意味での閉じられた空間だったり。
そして、物語の最後に示される本当の意味。
それらの全てがプレイヤーにとって「山」なのですが、それを越えても山がある。一体どこで落ちるんだ?とプレイヤーは暗闇の中を手探りで歩くような気分になります。それだけに、クライマックスは切ないけれども、明るい。優しい光のようでした。
そして、物語と密接に関わりあう音楽。特に『freewill』と『未完成の城』は秀逸。
最後に、この作品は主人公が弱くて弱くてどうしようもありません。肝心な時に何も出来ず、ただ無力感に苛まれる主人公。ディスプレイの向こう側でただ見守っているだけの僕たちには歯がゆくてしょうがないのですが、その一方で共感も感じていました。
これは、青春を描くということのリアリティだと思います。むしろ、普通の主人公が格好良すぎるだけで。そういうことを考えながらプレイしてもらえると、イライラしなくて済むのではないでしょうか。
まったく、愚直なくらいに素直で、書きたいことを全てぶち込んだ、バランス無視の愛すべきゲームだと僕は思います。