沖縄コザ銀天街のお惣菜屋さん惣菜モバイル

沖縄コザ銀天街のお惣菜屋さん

1949年（昭和24年）生まれ。コザ銀天街のお惣菜屋さん。 1967年、18才のとき高校卒業と同時にコザに来て、たまご屋などをやっていた。その後、現在50年以上の歴史をもつこの惣菜屋を譲り受けて今まで続けている。バナナ入りのサーターアンダギーが自慢の一品。＋＋＋＋＋アサヒ・アート・フェスティバル企画間交流支援事業の一環として、横浜下町パラダイスまつり主催「ART LAB OVA」が、沖縄市コザの「スタジオ解放区」に1週間レジデンスをして、米軍占領下前後のコザについて聞き取り調査をしました。横浜下町パラダイスまつりの舞台である横浜市中区若葉町は、伊勢佐木町と黄金町の間にある裏道で、終戦直後は、連合軍の飛行場として利用され、接収解除後は、映画館の町として栄えました。現在、横浜最後の名画座とともに、横浜下町パラダイスまつりを開催し、下町の記憶を収集していますが、接収されていたのが、1945年～1952年ということで、若葉町の当時を知る人はあまりいません。 1972年までの27年間、米軍統治下にあったコザにおいて、当時の記憶をたどることで、若葉町の記憶を掘り起こしてみるプロジェクトです。