ポプコン・グループ・コレクション
フジ系列『FNS27時間テレビ2011』で、矢部浩之100kmマラソンの
テーマソングとして随所で流れていた、『涙をこえて』(かぜ耕士:作詞/中村八大:作曲)。
この楽曲が世に出たのは1969年、シング・アウトのメジャーデビューシングルとしてだったが、
そのオリジナルが聴ける数少ないCDが、この『ポプコン・グループ・コレクション』だ。
『涙をこえて』は合唱曲としても有名なので、合唱団による歌唱はいくつかのCDに収録されているが、
やはりオリジナルを聴きたい!という方には、ポプコンの中でも「グループ」に焦点を当てた本オムニバスをお勧めしたい。
この他にも、オフコースの原点である『Graduate』(ジ・オフコース)など、貴重な音源も収録されている点も特筆ものだ。
因みに2003年にキングレコードから出た『ポプコン・スーパー・セレクション バンド・コンピレーション』(16曲)に、
『涙をこえて』と『コーヒーカップ』(エイプリル・ダンサー)の2曲が加えられているのが
2006年12月21日の本作である。もし中古で探している方は、ジャケットも似ているので、お間違えの無いように。
1.サルビアの花 / もとまろ
2.コーヒー一杯の幸福 / Belle
3.夕暮れ時はさびしそう / N.S.P
4.Graduate / ジ・オフコース
5.コーヒーカップ / エイプリル・ダンサー
6.わたり鳥 / 七福神
7.Sea〜うみ〜 / まりおん
8.孤独のメッセージ / キャデラックスリム
9.ギザギザハートの子守唄 / チェッカーズ
10.完全無欠のロックンローラー / アラジン
11.街が泣いてた / 伊丹哲也&Side By Side
12.フォリナー /小森田実&ALPHA
13.土曜の夜はパーティ / タイム
14.涙をこえて / シングアウト
15.夏の光の中で / 風コーラス団
16.あんたとあたい / 赤ずきん
17.顔 / コンセントピックス
18.…洋子 / 尾崎和行&コースタルシティ
NINETY-NINE NIGHTS(N3)
それなりに楽しめます・・・ですがどうも造りが全体的に荒いように思えます。画質に関しては全く問題ありませんって言うか凄いです(一画面に何百という敵と味方が入り乱れる!!
では、何に対して造りが荒いと言っているかというと、まずはストーリー。はっきり言って感情移入できません・・・説明が不足しすぎです。
唐突に始まり唐突に終わり、キャラの設定もどこかで聞いたような設定がいきなり出てきてほとんど説明されずに終了。キャラクターの心境の変化などの描写が一切されていないのでキャラとして薄っぺらい感じがします。(あらかじめ物語の予備知識がないと置いてけぼり喰らいす・・・
次にプレイ中に気づいたこと・・・・敵がワラワラ出てきてものすごくにぎやかなのですが、何やら寂しいことに気がつきました。何でだろうと考えてみると、戦闘画面ではキャラがほとんど喋りません。やられてゆく敵ですら無言で死んで逝きます。仲間もほとんど喋りません。なので沢山いるにもかかわらず何やら孤独な印象を受けます(共闘感がない
どうもちょっとしたところで今一歩という感が否めません、凄くもったいないと思いました。
・・・とまあ不満ばかり上げましたが基本的には面白いと思います。次世代機でないと味わえないものがこのゲームにはあると思います。
フォーク歌年鑑1980 Vol.1-フォーク&ニューミュージック大全集(18)-
以前の年鑑シリーズから言えるんだが、ある特定のアーテイストだけ、大ヒット曲が有るにも関わらず、一曲も収録されていないんです。長渕しかり、ユーミンしかり、もう少し頑張って下さいよ!レコード会社さん!