BBC ワールド・アニマル・カップ ~スポーツの祭典 [DVD]
うちはわたしも子供達もこのDVDが大好きです。
本当によくできていて、感心してしまいます。
とても面白いし、勉強にもなるなぁと思います。
わたしは個人的にムツゴロウさんとせいこうさんの解説があるから、なお面白いんじゃないかなと思います。
ふたりの解説や話しの掛け合いがとても楽しいです。
ただ動物達が競技をしているだけのDVDだったり、真面目な解説の入ったDVDだったとしたら、映像自体もユーモアのある映像なので、面白さが半減してしまう気がします。
迷っている方はぜひ買ってみてもいいんじゃないかなぁと思いますよ!
見仏記〈3〉海外編 (角川文庫)
現代のフェノロサと岡倉天心である、「みうらじゅん」と「いとうせいこう」の二人の見仏の旅の第三弾。他の方のレビューでも書かれているが、最後のインドでの寝仏を見るみうらじゅんの仕草は感動できるし、いとうせいこうとみうらじゅんの仏友同士の息の合い方も面白い。僕は、みうらじゅんの絵も好き。
新TV見仏記 ~平城遷都1300年スペシャル~ 1奈良編 [DVD]
新TV見仏記第一弾、奈良編です。
この巻では十輪院・称名寺・白毫寺・円成寺を巡ります。
新TV見仏記になっても相変わらず、みうらじゅん・いとうせいこう両氏が勝手気ままに仏像を見た感想や状況を言っていくのは変わりなく続きます。
拝観に入るまでの入り口から映しているため、まるで普通に一般人が観光しているかのような、テレビを殆ど意識しない立ち回り。
私達が旅していても同じような感覚なのではと、一緒に巡っているような不思議な感覚で視聴者として鑑賞している感じではありません。
言ってしまえば、自分もその場所にいて周りから両氏の感想が聞こえてくるような。
それでもこの二人は一般人を超越したところにいる超一般人ですので、会話の端々の仏像教養の高さが感じられます。
新になって、DVDに拝観した仏像をテロップ解説のみでミュージアムのように鑑賞できるモードができました。
みうらじゅん・いとうせいこう両氏と一緒に巡った気分になって、後でじっくり集中して仏像を見れる。
良い構成のDVDです。
欠点といえば、メインカメラの画質とサブカメラで画質がかなり変わるので・・・安定してもらいたいですね(笑)
見仏記 (角川文庫)
イラストレータの「みうらじゅん」と作家の「いとうせいこう」が、各地の仏像を見てまわる旅行記をまとめたシリーズの第一弾。
古代日本の仏教を醸成した奈良や京都はもちろんのこと、奥州藤原氏が栄えた東北地方、仏教伝来の地である九州の大宰府など、各地方の有名な寺院が取り上げられている。
仏像を宗教的な崇拝の対象としてでなく、美術品としてみる彼らの「見仏」スタイルは、仏教とか仏像とかの世界の敷居を低くし、読者をその世界観へ入りやすくさせてくれる。また、仏教用語や基礎知識が、イラスト入りの注釈で添えられているのも親切である。
はじめは独自の世界観をもつみうらさんを持て余し気味のいとうさんだが、旅を重ねるにつれて「仏友」に対して厳しいツッコミを入れられるようになる過程もおもしろい。
理論を詰めて答えを導こうとするいとうさんと、直感的に物事をとらえようとするみうらさんのコントラストのある視点もいい。
建設的
きっとリアルタイムで聴かないと良く聞えないんだろうな。
と思って聴きましたが、なかなか素敵なアルバムだったので驚きました。
大竹まこと、ケラ&有頂天などのゲスト陣も豪華で派手なのですが、ヤン富田氏のプロデュースが素晴らしい限り。M1,M8のラップはもちろん、ラストのレゲエにいたっては名曲。現在でも十分楽しめる仕上がりです。