ムスティきしゃにのる (ムスティの絵本)
なぜか二歳を過ぎた頃から息子のお気に入りのシリーズ。
独身時代に集めたのですが、正直、子供にこんなに受ける絵本とは思いませんでした。
寝る前のリクエスト数冊には「ムスティ」か「バムとケロ」が必ず入ります。
復刊されたものを全巻持っていますが、一番のお気に入りはこの「きしゃにのる」
絵がデザインチックで色使いが独特でかわいい。太陽が紫だったりしますから。
ムスティが(夢想の中で)運転する機関車もかわいいし、文章もリズミカル。
「たかいたかい はしのうえ。 はしるはしる、ムスティのきしゃ!
ひろいひろい せかいをはしる ちいさなきしゃです。」
このシリーズは男の子に受ける気がします。
これと'5巻の「どうぶつえんへいく」が特におすすめです。
グレン・グールド/ロシアの旅 [DVD]
予想してた通りグールドの映像や演奏が少なかったです。
しかし、実は期待していなかっただけに、内容は予想を超えてなかなか良いものでした。
かなり興味深い内容が多く、リヒテルとも会っていた話やグールド自身が指揮をしている映像がほんのちょっとだけでしたがあって、楽しく見る事が出来ました。
そして、どうやらこの作品は、2003年第21回モントリオール国際芸術映画祭でグランプリを受賞しているようです。
それにしても若い頃のグールドは、見た目にもかなりかっこいいですね。
トライアル・バイ・ファイアー:ライヴ・イン・レニングラード [DVD]
以前このビデオのレーザーディスクを持っていたのですが、機械が壊れ ずーっと観れないでいたのですが、ここでDVDで発売されているのを
知り、購入しました。
やっぱりパフォーマンスしかりこのライブビデオが一番好きです。
ライナーノーツでBURRN!の広瀬氏が書いていますが、”イングヴェイが追求する音楽世界の実現のためには、ヴァイオリンに匹敵する
超高速プレイが必要だった”とあります。
まさにそれを堪能できる内容です。
僕はイングヴェイの原点ともいうべき影響を受けた音楽を辿り、バッハ、パガニーニの音楽を好んで聴くようにもなりました。
エレキギターは以前から趣味で弾いていましたが、2年程前にとうとうヴァイオリンを習い始めました。
これもイングヴェイの影響です。
彼は偉大です。
このDVDの内容は20年前のライブの模様ですが、素晴らしすぎるし、かっこよすぎです。
まさに王者です。
最高!!
ムスティとフェリーボート (ムスティの絵本)
フランス国営放送で大人気だったシリーズをベルギーで絵本化したものだそうです。
日本にはこんなにシンプルで美しいアニメ作品はないかも…!
私が子供の頃大好きで、絵本を全部もっていました!
やんちゃで親切なかわいい子猫の男の子、ムスティ。
大人になってから読んでも、絵もかわいくて、やさしい気持ちになれるお話がいっぱい!
自分の子供にも少しずつ買いそろえるつもりです。
ムスティとサーカス (ムスティの絵本)
子どもの英語のビデオなどではサーカスはポピュラーな題材なようで、
復刊されたムスティシリーズを集めるなかで、サーカスの絵本を購入してみました。
ムスティシリーズは、フランスの絵本だけあって、線や色がとてもはっきりしているけど、
建物とかの絵がとても優雅。
とくにこの「ムスティとサーカス」は、馬の装飾やオリの曲線など丁寧に美しく描かれていて、
サーカスのきらびやかな雰囲気を楽しむことができます。
お話は、サーカスの舞台の方ではなく、その舞台裏を訪れたムスティが、
いろんな動物たちと出会って声をかけられたりします。
動物どうしのちょっとしたトラブルも、すぐ解決。
お友達どうし、こんな風に自然にコミュニケーションできたらいいなぁ、と思わせてくれるのが、
ムスティの絵本の魅力です。