GOD―異形コレクション〈12〉 (広済堂文庫)
半年ほど前から異形コレクションに出会ってずっと、
トイレの中では、これ読みっぱなし。
俺様の好みとしては、RPGでも小説でも、映画でも、
現実離れしてようが、突拍子もない世界観でも、
リアリティがあって、その設定の世界観がしっかり構築されてたら、
ええ。
しかもそのイメージが、全く新しい出会いであったり、
インパクトの強いモノやったら、なお、よし。
だいたい異形コレクションシリーズで、一つか、二つ、
うならされるような短編にであうんやけど、
この「GOD」では、そんなええ奴がごろごろあった。
おもろかったぁ。
この一冊で出会った作家をもとにその人の作品も
あさるようになって、読書幅ひろがったしな。
茶木みやこ撰歌
とにかくCDアルバムを買うのが久しぶりです。最近はレンタルや動画で満足してることが多く、またiTunesなどダウンロードで買うことばかりでした。しかし、このアルバムはダウンロード販売しておらず、このCDを買うほかありません。しかし、このアルバムはCDを買うことの嬉しさ、楽しさを再認識させてくれます。所有欲を満たしてくれるCDです。1970年代の香りを漂わせるジャケット、そしてブックレットの中には各曲の歌詞はもちろん、簡単な楽譜まで付いているのです! これがファンサービスではないでしょうか! 聴くだけじゃなくて、奏でて欲しい、唄って欲しいというメッセージが込められてるような気がします。そして、なにより茶木みやこの歌声、曲のメロディが心に響きます。これこそ名曲、これこそ名盤だと思います。