星になった少年 スペシャル・エディション [DVD]
邦画はあまり見ないのですが・・・
なんとなく、ふらっ っと観てしまいました。
ストーリー的には、実話という事もあり、
普通の物でしたが・・・・
後半以降何度か、気がつくと涙が出ていたのに
我ながらびっくりしてしまいました。
周りはすすり泣きされていましたが・・・・
わたしは感動しても、映画を観て泣くことはあまりないもので・・・
映像はきれいだったし、動物と人との視点もよかったし、
日常ありがちな、分かり合えない人間関係もさらっと描写しつつ、
対比するように動物の純粋さや暖かさがでていたのかも・・・。
何気ないところで、じ~んとする場面が、たびたびありました。
悪くはなかったのですが、
常盤貴子さんでは、無理があったのでは・・・?
タオル用意してみてくださいね。
伊豆の踊子 [DVD]
川端康成の「伊豆の踊り子」は何度も映画化されているが(百恵ちゃんも)吉永小百合さんのが一番いい。1963年製作で吉永さん18歳のとき。吉永さんは大学検定試験で早大第二文学部史学科に入学されている。偶然にも恋人のMさんの駒場付属にも在学されている。頭のいい人である。女優さん一時休業されて受験勉強されたら東大だろう。私の彼女は「不良」で早稲田一文に「都落ち」まあ吉永さんも「都落ち」たぶんAさんも東大受けたはず。聞かないが。日本を代表する女優さんと早稲田イチニを争う美人が東大落ちて(吉永さんは違うが)「都落ち」したとは面白い。私もAさんMさんは1968年入学。吉永さんは4年で毎日登校され単位を稼いでいた。体育は卓球で愛ちゃんみたいなプロでないからうまくはないが対戦相手が故意に負けていた。喜んだ吉永さん珍しくVサインを見物の学生にした。文学部の不味い学食で何度も顔を会わせたがシャイな私は言葉を交わしたことはない。「おはようございます」くらい言えばよかった。第二文学部は廃止されたそうだ。
若い人 [DVD]
原作(未読)は文庫で700頁を越す長編なので、かなり枝葉
を切り落としてあるのだろうけど、原作はストーリー展開で読
ませるものではなく、会話や心理描写などがメインの作品だ
と思うので、そもそも映画化が無理な作品なんだろうか。
原作の粗筋を読んだ、という感じの作品。
10代(この作品では16か17歳)の吉永小百合は初めて見た
けど、美少女だなあ。
三浦充子は多分、初めて見たと思うけど、美人だし、なかな
か芸達者な俳優だなあ。裕次郎とルリ子はイマイチ。
10代のピチピチした吉永小百合を堪能しただけ、という感じ。
小百合ファン以外にはお薦めできないですね。
借金星 (ヨシモトブックス)
吉本の夫婦漫才コンビ、かつみ・さゆりのかつみさんの自叙伝です。
昔からの芸人かつみを知るものにとっては笑わずにはいられない内容でした。
そしてかつみさんの生い立ちや夫婦の苦労話など、時おり泣ける要素も含まれていました。
2億の借金を背負っているかつみさんだからこそ、人間の幸せとは何かをリアルに語ってくれているような気がします。
そしてさゆりちゃんが何故かつみさんと一緒になったのかが何となく分かった気になりました。
かつみ・さゆりに親近感を持っている方、テレビで見たことがある方はもちろん最近の芸人本に物足りなさを感じている方にもおすすめです。
星になった少年 スタンダード・エディション [DVD]
動物の演技にこころをぐっとひきつけられる作品です
柳樂くんの いい意味で 普通 な 演技に
この子は うまいなあああと 感心しきりでした
人間の涙もせつないですが・・・・動物たちの 鳴き声が とても切なく心に響いた作品です・・・・
もちろん 私も 肩を震わせながら涙しました
柳樂くん と 動物たち あと 常盤さんの 演技のうまさに注目してもらいたい作品です
す〜〜〜っと 物語の中に引き込まれていきますよ