サイコドクター Vol.3 [VHS]
日本テレビ系列で2002年の秋クールに放送された作品。竹野内豊が演じる精神科医の楷恭介は、自身も心に病を抱えており、いつも真摯に患者と向き合います。患者の方も様々な病や悩みを抱えており、個性的なゲストがそれを演じています。
どの話も内容が濃いのですがこの第3巻は特にオススメで、第7話は主人公の過去に迫る重要なストーリー、第8話は小雪と唐沢寿明が兄妹役で出演、第9話は大塚寧々と泉谷しげるが親子役で出演するなど、個性豊かな役者が多数出演し飽きさせません。
派手さはありませんが、脚本がしっかりしているため、じっくり腰を据えて見ることができる骨太な作品に仕上がっています。レンタル版DVDが出ていないのが残念ですが、もしレンタルVHSがまだ残っているなら、見ても損はないと思います。
Grand Gallery presents TOKYO LUXURY LOUNGE DINNER TIME
前半、You Can GiveくらいまではHouseが選曲されていて、これから気の置けない仲間達とディナーを楽しむために街へ繰り出そうとする楽しい感じ。
「My Silly Heart feat. Lisa Shaw」、席に付き、ここはビールと行きたい所をキールなどのアペリティフで乾杯。
徐々にJazzへと曲がシフトし、「Free」、前菜が出されるころには窓から見える東京の空は陽も落ち、高層ビル群の夜景が際立ち始める。
「YAWNING CAT」、最後の皿が下げられディジェスティフには貴腐ワインをセレクト、次はどこへ行こうかと思案。
「Tears」、いいクラブがあると友人、店を出ると街は完全に夜の顔へ、東京の夜はまだまだ終わらない。
サイコドクター DVD-BOX
自分自身辛い過去を抱えながら、それでも患者をたった一人で助けていこうとする主人公に感動し、それを演じる竹野内豊の演技力にも圧巻!の一言です。このドラマは、ストーリーが一貫して続いてるわけじゃなくて、一つ一つ違う話なんですけど、個人的にすきなのは、鈴木杏演じる過食症の女子高生の話と、森山未来演じる家庭内暴力を振るう男子高校生の話です。特に森山さんの話の時のとき、お父さん役に大好きな國村隼さんが!渋すぎw最高です。また、どの患者に対しても全力で治療を行う楷先生を見て、尊敬の念まで生まれてきました。最後には、今は亡きいかりや長介が・・・。ただ感動。個性豊かな脇役達と、竹野内豊の名演技が光る作品です。
サイコドクター (1) (講談社漫画文庫)
ドラマを見て読みたくなって購入。
ドラマとはちょっと違う設定で、楷先生はお茶目になってる気がします。
でもドラマでは再現するのは無理だろうと思いました。
友人に貸した所、通勤の電車の中で涙が出ちゃいそうになって参ったとのこと。私も何度も泣いてしまいました。
人はみんな傷ついて、壁に当たって、それでもはい上がって自分らしく生きてゆくのだと感じました。私も心療内科に通院したことがあります。こんな先生なら毎日通うかもしれない(笑)
自分の気が付かないうちに心は痛んでしまってることもあるのだと感じました。