The Sartorialist
外国の街角で見つけたオシャレさんをパシャリしました的な内容ですw (※一部アジア人もアリ。富永愛さんトカ)
持ち運びやすい大きさですが、分厚いので真ん中のページは見にくいのがちょっと難。
掲載されてるファッションは割とシンプルで大人な感じのものが多いです。
これを見てると改めて日本人のファッションスタイルは多種多様でカラフルだなぁーと思いましたw
ただ、日本人にはないセンスを外国の方は持っているし、欧米の方だからこそ着こなせる独自のスタイルがあったり、自分のファッションに対する意識に良い刺激になること間違いなしです!
クローサー
前作に延長上にあるといえるこの作品、落ち着いてしっとり聴かせるjazzとなっています。
先日のliveも観に行きましたが、ツアーメンバーとレコーディングメンバーが違います。liveにもガッド、マクブライドなど観れたら嬉しいですね。しかしツアーメンバーも長年の息がピッタリ。
実はサンボーンはliveがいいんです!
クローサー オリジナル・サウンドトラック
クローサーにほれ込んで、サントラも購入。
でも、劇中歌の中のclose to youが入ってなくて残念。
カレン・モクの歌うclose to youも悪くないけど、ちょっとアレンジしすぎかな。carpentersのオリジナルがすごくいいので、そのままサントラに入っててほしかったです。
i love you sisterは気に入りました。
なので、★三つ!
クローサー [DVD]
ユンケイ監督作。とても良く出来た作品だと思います。ユンケイの作品はどれもそれなりにしっかりしていますね。今はそんな事無いと思うが、昔のその場のノリで作る香港映画の伝統だとかジャッキーチェンだと、盛り上げる所に重きを置きすぎたり、やりたい事をやったら終わり方はどうでもいいやという様な雰囲気が感じられる作品も多いのだが、ユンケイは全体を構成するのが上手い人だと思います。キャラの個性を演出するのも上手い。仲の良い姉妹を表現するシーンも的確に置かれている。ストーリーが単純だとか、どこかで見たようなとかいうのは問題では無い。そういう物なのだ。体術か特撮かスタントかコメディかで感覚を刺激させる映画が旧来のアクション系香港映画であり、本作もアクション映画であり、体術も銃撃戦もある。監督もそういう畑の人だが、しかしカンフースターはいない(唯一、倉田がいるけど)。よって体術をワイヤーなどの特撮でカバーする。スタイリッシュで格好いい銃撃戦や華麗でトリッキーな動きで魅せる映画であり、演じる3人の女優は非常に魅力的であり全体的に見てスタントマンで固められたアクション映画に見劣りはしない。スーチーの表情の物憂げさ、悲しさ、はっとする様な美しさなど全てが素晴らしく完璧な格好いい女性を見事に演じていて言う事は無い。妹役のヴィッキーチャオは可愛らしくもあり、凛々しい表情が素晴らしい。目の大きさを効果的に映す様な少し斜めからアップを撮る撮影の上手さも感じる。彼女が泣くシーンには思わずジーンと来てしまった。ただのアイドル女優では無い物を持っているのは間違いない。本作の真の主役は彼女なのだ。他にもカレンモクや倉田も特筆すべき点がたくさんある。監督や脚本家の独りよがりなストーリー重視映画はそれはそれで良い物もあるが、それなら映画で無くても表現出来る。俳優達のそれぞれの個性の力が監督の予想をも超えて魅力を発散し素晴らしい物が出来上がるというのが本来の映画という媒体の持つ素晴らしさじゃないでしょうか。そんな俳優の素晴らしい演技力が際立った作品だと思います。
クローサー
内容はおもしろい。いたるところで、イギリスを体感する内容。実際の上演台本としてつくられているらしい本書は、かなり読みやすかった。翻訳本としてみると、構成はめずらしい。内容解釈をあえて注の中で書き込んでいるのは、翻訳の裏舞台がみえるようで、私にはフェアな感じがした。