ティンクルスタースプライツ ~La Petite Princesse~
タイトルに対して何がとか言わんで下さい。
コイツはシューティングにパズル要素を持ち込んだ一品。
ルールは簡単で取説見なくても10分あれば把握出来る。
ゲームをするうえで重要だと思うけど、やっぱり複雑なシステムも無いし、
何か適度に再プレーの意欲も沸いてくる。
こういうのって重要ではないだろうか?
結構昔の作品のようだが、シンプルで熱くなれるし関係ない。
DC版は高いので、こちらの方が良いのではないだろうか?
詳しい違いは解らないけど、一応昔バージョンで遊ぶ事も出来るし。
あと、ポップなBGMも好み。
予算があればサントラ是非。こちらは2枚組みでお得ですヨ。
ティンクルスタースプライツ
ネオジオ版を完全収録。
キャラクターモードではキャラセレ画面や対戦前デモのグラフィックを新装し、新キャラ一名、演出などを追加。
ドリキャス版はネオジオ版と同一内容なので買うならこっちを是非。
死ぬほどハマるよ。
ティンクルスタースプライツ
「ティンクルスタースプライツ」というゲームのアーケード版・NEO-GEOCD版の曲とキャラクターボイス・SEが収録されています。
残念ながら、SS版・DC版の曲は収録されていません。
スコアは1曲。ステージ6の曲がブックレットに載っています。
個人的に、1500円でこのボリュームは「得した!」と思いました。
NEO-GEOCD版はアーケード版の曲をアレンジしたものですが、ステージ3・7の曲はかなり作りこまれていて、聴きごたえがあります。
ティンクルスタースプライツ - La Petite Princesse - サウンドトラック
同タイトルの対戦型STGのサウンドトラックで、前作のサントラもセットになっている2枚組みです。
続編の「La Petite Princesse」の方に特に言えることなのですが、収録された音楽はシューティングゲームらしいテンポのよさを持ちながらも、決して悪乗りして節度を失うことなく、一定の情緒を備えており、聴いていてもあまり聴き疲れすることがないのが魅力的です。
どちらのCDにも後ろのトラックにはキャラボイスが収録されていますが、CDをプレイヤーに入れて音楽を流し続けるのが好みの方にとっては欠点になる可能性がある部分ですので、購入に際しては、一応この点は踏まえておかれた方がよろしいかと思います。ちなみに、キャラボイスは前作のほうは全キャラ分入っていますが、尺の関係なのか、続編の方は主人公の少女のものだけとなっています。あとSS版のオープニングテーマは収められていません。
収録曲数は2枚あわせると100トラック近くありますが、短いサウンドやボイスを含めての曲数ですので実際にはそこまで際立ったボリュームがあるわけではありません。ですが、表紙絵から推察できる通りに陰鬱な曲や重厚な低音とは無縁で、良い意味での軽さと穏やかさを持ったサウンドが趣向に合う方にとっては、多分に価値のあるアイテムとなってくれるでしょう。私の場合もそうでした。