一青想 (通常盤)
2004年、ロングヒットとなった「ハナミズキ」。
しっとりとしたメロディと、聴き易い歌詞が特徴の名曲である。
デビューシングル「もらい泣き」後、一発屋だと思われたがこの曲で完璧に払拭してしまった。
やっぱり実力派だった。
井上陽水が提供した曲をみごとに台詞に載せた「一思案」、
テトテトシャンと不思議な歌詞が出てくる演劇の曲のような「江戸ポルカ」、
自分が彼女はやっぱりバラードが似合うと思ってしまった曲、「今日わずらい」。
実験的な曲を作ったからこそ、「ハナミズキ」という名曲が生まれたんではないかと思う。
そんなことを考えさせられた一枚である。
観想力 空気はなぜ透明か
この本は読み方次第で、さらりと終えることもできれば、存分に時間をかけて読み込むことも出来る本だ。
三谷さんが本の中でページを割かれているケーススタディでありいくつかの例題を流して進めていけば読むのにそれほど時間はかからないだろう。一方でその1 つ1つについて自分で頭を動かし、三谷さんの記述からどのように思考したかを読み解いていけば、かなりの時間を要するだろう。
私の場合は半々。興味深いケースについては考え、そうでない部分は素直に読み進めていった。
今までの自分の思考をもう1歩、2歩深く踏み込むことができるきっかけを与えてくれる本だと思う。本の中で三谷さんがいわれているとおり、自分もこの本で得られたものを意識して、日々思考を繰り返し続けることで、”観想力”を鍛えていきたいと思う。
印象深かった言葉を挙げる。
”全ては(センスと)意識的・継続的な努力次第だ。そこでは、ただの盲目的努力ではなく、極めて「意識的な努力」が求められるだろう。それを24時間(寝る時間の管理も含めて)、365日、3年、10年と積み重ねて、初めて得られる力、それが「観想力」だ。
(略)
必要なのは「効率的に教わる力」ではなく、「自ら学ぶ力」である。”
これは巻末にある三谷さんの日記から。
”自らを不要にする。それが我々コンサルタントの究極の存在意義だ。もちろん簡単にはそうならないように、常に自らを鍛え、相手の先を行き、追いつかれるべき存在であり続けよう。”
ソウ2 DTSエディション [DVD]
相変わらずの悪趣味な罠が素晴らしすぎる。
前作とリンクしている部分があるので、まだ観ていない人は必ず一作目から。
今回は前作よりもスペースも人数も増え、いきなり大騒ぎになってしまう。
前作のようにごく限られたスペースの中でのサスペンスが好きだが
多人数ならではのトラブルや疑心暗鬼も非常に面白い。
冷静になってしっかりと協力すれば状況は一気に改善されるはずなのだが、
そこは一癖ある人物たちが選抜されてゲームに投入されている。
人物が多いからこそ容赦なく即死していき、
それぞれの罠の仕組みのアイデアにその都度感嘆できる。
そして最後で一気に謎が氷解するのも前作同様。
さすがに前作ほどの完成度には至らないが、
セットで楽しむには十分のデキ。前作好きならぜひ。
異想天開 新歌+精選 3CD+DVD 奇幻胡美精装版 台湾盤
奇幻胡美精装版を前回購入しました。こちらのレビューにあった通りに届いてその大きさにびっくりです。奇幻胡美精装版とCDとDVDの体裁と内容は同じです。奇幻胡美精装版では大きなポスター1枚の裏に歌詞が印刷されていて見難い感じがありました。こちらの限量旗艦版では四つ折りの厚紙にCD3枚とDVD1枚が付いていて歌詞も一緒に見られるようになっています。CD・DVDの取り出し易さではこちらの限量旗艦版のほうが上です。奇幻胡美精装版では、CDのdisc1の上にdisc2が、CDのdisc3の上にDVDが付いていて、特に上になっているdiscが取り出し難いという問題がありました。気を付けないと上になっているdiscを傷けてしまうおそれがありました。こちらは問題ありません。ただし、これはとても大きいので買った後、場所を取りますから覚悟が必要ですね。少しでも興味関心が有る人は、この機会に記念品として買うのがお勧めです。これでは制作に費用がかかり過ぎて日本版が出ないのは当然でしょう。納得しました。
DVDでマスターする 即効小顔 骨気メソッド
8月にレビューしていました。星は三つです。
その後小顔になったかどうか、やっぱりわかりません。
もう続けても意味ないかも・・・。って感じです。
顔痛いし。星1つに変更したい...。
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↓以前のレビュー
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購入して3ヶ月。気がついたらせっせとやっていますが小顔になったかどうかは正直わかりません。
額の横皺を消したかったのですが、ちーとも消えていません。
素人のやり方じゃだめなのかも・・・。(それでも続けてみますが・・・)