風都市伝説―1970年代の街とロックの記憶から (CDジャーナルムック)
ボクの場合はある友人からこの手も本が出版されるらしい、っと聞いて購入したのだが、丁度18歳の僕は荒井由美のファ−ストを聞いて嬉しくなってLP買ってしまって・・・はっぴえんどは岡林のBACKでやってた時から知っていたし高校1年の時にTレックスが現れてROCKが分からくなり日本のROCK・フォ−クに移ってしまって岡林・五つの赤い風船・高田渡etc・・・そんな時代の中で荒井由美・シュガ−ベイブは斬新で結局は、坂本龍一・松任谷正隆と大滝詠一・山下達郎ジャンル(?)に分かれてしまうのだがいい風が街を流れていた・・・そんな時代を造ってくれた人々の後香の気がする。
岡本おさみ アコースティックパーティーwith吉川忠英
「アコギの鉄人」吉川忠英氏と、度々ライブを共にする福山雅治がこのアルバムに参加しています。3曲目のノスタルジアという楽曲で、福山が敬愛するシオンの曲をカバーしています。福山ファンには必須アイテムです!
青春歌年鑑 1972
1972年というのは、歌から見ると札幌オリンピックの頃なんですね。違ったかな?トワ・エ・モアの虹と雪のバラードからの推測です。そう言えば、紅白歌合戦でも歌ってましたね。それから、ぴんからトリオですね。小柳ルミ子がレコード大賞をとったんですかね。天地真理、南沙織と三人娘ですね。そうかと思うと、名曲「喝采」も入っている?吉田拓郎が人気が出てきた頃でもありますね。森昌子の「せんせい」もこの頃なんですね。中三トリオがこれからですかね。山本リンダに上条恒彦と六文銭、木枯らし紋次郎ですね。
あぁ~、なつかしい・・・・。いい歌がたくさんありましたね。こういう懐かしくて、昔におぼえた歌を聞くと癒されますねぇ~。
結構、これははまるんじゃないでしょうか?40歳を超えた人向きでしょうか?
女番長ゲリラ [DVD]
”東映ピンキーバイオレンス”という通り名を得て市民権を獲得した(??)一連のポルノアクションの中ではやはり代表作だろう。杉本美紀主演なのだが、脱ぎを拒否して東映を飛び出したものの詫びを入れて戻って来た池玲子に、なぜか最高の見せ場が用意されている。
京都と新宿の女番長連合同士の戦いがルールを越えそうになったとき、何処からともなく『待ちな!」の声。非常階段の遥か上階にすっくと立っている、我等が池玲子!!
終盤でも、リンチでなぶり殺しにされかかる杉本、そこへ銃声! 皆がその方を見ると、ライフルを構えた池。カッコ良過ぎである!!
杉本の、オーラスでの復讐作戦も良い(あの役、意外と知的なのね)。70年代、鈴木則文監督と組んで併映を手がけた天尾プロデューサーは脚本のチェックが異常に厳しかったそうで、
だからこそ、娯楽と言う娯楽の要素がてんこ盛りで、何処を取っても見せ場になっている。こんな内容のモノ(ポルノでアクションでetc)が全国で公開されていたのだから、私には『映画の奇跡の時代』としか思えない。