アンブレイカブル
映画がものすごく面白かったので、サントラも買ってしまいました。
映画見ているときって音楽にはあまり集中していないから、実際どんな音楽なのかはサントラできいてみるのが一番。
このサントラはなんともいえぬ不思議な神秘性をかもしだしています。
それでいてラストでは、切なさを感じさせるようなサントラです。
目立ってすごいということはないけれど、静かに心に響く味わいのあるサントラです。
ぜひ、聞いてみてください。
アンブレイカブル
言いたい事は一つ。
「このアルバムは絶対買って損はしない」ということ。
他の方もおっしゃっているように、逆に買わなきゃ損でしょうね。
捨て曲のないパーフェクトなアルバムです。
アップテンポな曲では体が勝手に動き出すのを抑えるのが大変で…
バラードになればなったで涙が溢れそうになる…こんなに真剣に一枚のCDに
向き合ったのは久しぶり。。
ファンならずとも持っているべき一枚であることに間違いなし。
(こんな凄いもの作って次、大丈夫かBSB?…とすら思ってしまった)
アンブレイカブル [DVD]
おもしろいと思います。主人公はむしろ、サミュエル・ジャクソンの方でしょう。なかなかの怪演です。ブルース・ウィリスは相変わらずの「ぼやき節」です。そのせいで例によってだらだら感が出てしまうのですが.....。最後の結末は、それほどびっくりでも無いですが、なるほど感はありますので見ても損ではないのでは。どうしても「シックス・センス」の印象で見てしまう人もいるかと思いますが、あまりその辺は考えずに見た方が面白いと思います。一応★4つ
アンブレイカブル (竹書房文庫)
140人近い死者を出した列車の大事故で一人だけ生き残ってしまった主人公。彼は自分のこの運命に苦悩する。息子との関係はまだしも、妻との関係は冷え切ってしまっている。今の仕事はまぁ、悪くない。常に自分の中にある煮え切らない気持ちの原因が、一人の男と会うことによって、少しずつ解明していく…かなりのスピード感ある小説であると思う。この小説に関しての意見は割れるかもしれないいが、私はなかなかいいのではないかと感じた。
アンブレイカブル
よくやってくれました!
というのが正直な気持ち。
最近の作品では、いい楽曲はあるものの反面サウンド面も含め、全体的に若干おとなしめになっていたのが不満であり気になってましたが・・・
いやいや、ここ「UNBREAKBLE」ではパワーメタル全開でございますね。
ラルフ・シーパースにつきましてご存知のとおり、幾多のハイトーンヴォーカリストが劣化していく中で、一貫して衰えを知らぬゾクゾクするハイトーン、ハイパワー!スクリーム!特に言うことないですね。脱帽であり感謝!
喜ばしいのは、やっとバンドに落ち着いた感のあるマグナス・カールソンと新加入のアレックス・バイロット(サイレント・フォース)のPF史上最高のテクニカルコンビのツインギターが、とにかくしっくりと合って暴れまくってることでしょうか・・・
リズム隊もマット・シナーのベースは、いつになく野太く。ランディ・ブラックのドラムも前作のように籠ってなく弾けるように元気で、バランスよく前に出てます。
さて各楽曲というと・・・
静寂のイントロから続くジューダス・プリーストばりのツインギターから始まる「STRIKE」勿論ここからラルフのスクリーム全開!
PVでも見れるランディの怒涛のドラミングとツインリフから始まる「BAD GUYS WEAR BLACK」はグイグイ押してくる力強くカッコいいミドルチューンでノリノリでサビは大合唱もんでしょう。
ピュア・ジャーマンメタルを感じるメロディラインのスピードチューン「AND THERE WAS SILENCE」
「METAL NATION」は曲作りにも参加したアレックスのテクニカルなギタープレイも聴けます・・・
サイレント・フォースも聴きたいですが、DCクーパーがロイヤル・ハントの復帰したみたいですし、ここはPFに落ち着いて欲しい。
「WHERE ANGELS DIE」はPFらしい落ち着いたミドルチューン、ラルフの歌の巧さが光る!
「UNBREAKBLE PART2」はこれまた「いかにも」って感じのカッコいいスピードチューン!
「MARCHING AGAIN」は静かなイントロから一気に激しいリズムになるジャーマンらしい曲でサビはラルフが気持ちよくハイトーンを響かせる。
途中のキーボードアレンジも雰囲気よし。
「BORN AGAIN」はこれまた、いいバラード。泣きのギターもよし!
ということで、聴けば納得!説明はこれ以上不必要かと・・・(笑)
これがヘヴィーメタルです。
ラルフとマット以外、出入りの激しいグループですが、このメンツで今後もお願いしますって感じでライブも早く観戦したいですね。
ラルフ、マット、マグナス、アレックスの万全となったソング・ライター陣で最高のケミストリーに今後も期待します。