Break+Your+Destiny TVアニメ「絶対可憐チルドレン」3rdエンディング
アニメで最初聞いた時から、良い曲だと思っていましたのでOP共々迷わず買い。
歌っている声優さん方は、さすがにいい声をしておられますね。曲も当然良いですし。ジャケットが原作者描き下ろしなのも高ポイント。
何よりも歌詞が絶対可憐チルドレンという作品のキャラに沿ったものであり、なおかつカッコよいのが気に入りました。この作品関連のCDはこういう気配りができているものが多いのが好印象。
CP曲の「No Surrender」も思った以上に良い曲でした。というかCP曲のほうが好きですね、もちろんEDはEDで好きですが。少し短めですが、ED同様ロック調な曲です。サビの部分がグルグルと脳内で回ってます。こちらの歌詞も合ってますが1曲目よりハードな感じに。Break〜ではあまり表にはでていない谷山さんのパートも多いのが特徴ですね。
男性陣がボーカルですし対象が女性向き?という評価も聞きますが、そういうのを抜きにして「純粋にカッコ良く完成度の高いCD」であると思います。
絶対可憐チルドレン 31 (少年サンデーコミックス)
なら、人類全体が超能力を自分のものにとすればいい。全ての超能力者の殲滅か、あるいは人類全員が超能力者になるか。人類が生きている限りネタは違えどこの手の問題は尽きず、故に争いはいつまでもなくならない。持っている者と持っていない者、共産主義が幻想と分かっている現在この戦いに終わりのないのが透けて見えて、読んでいて何とも陰鬱になりますね……。
今回は兵部が一体どういうことになったか、そして賢木を襲う危機とこの2つのことが描かれます。この2つはでも実はどちらも密接に関わりあいのある事件で、実質その「敵」がどういう考えなのかを描く構成でもあります。――まあ気持ちは分かるけど、賛成は難しいというのが読んでの正直な感想だったり。子供の成長の過程っていうものが大切なのが、よく分かりましたよホント……。
未来は少しずつ変わり始めている、今巻はそのことが意識して描写されている感じでした。本当はお互い相手が好きだったのに対決しなくてはならず、あまつさえ核を撃ち込まれて死亡とかあんな未来は読者も勘弁、回避上等!兵部(仮)に段々デレつつある皆本のこれからの頑張りにと期待しつつ、32巻を待ちたいと思います。
絶対可憐チルドレン 30 (少年サンデーコミックス)
今までのようなただ寒いだけのオタクネタや腐女子ネタがほとんどなく、ストレス無しで楽しむことができました。
作者はあれを面白いと思って書いているのでしょうか?
無い方が絶対良いと思うんですが……。
今回ザハウンドの話がかなり魅力的でしたね。
過去編で出てきて二人きりの先祖もちゃっかり出てきて、とてもワクワクしました。
ザハウンド関係の話は全体的にとても好きなので親祖父世代含め、今後出番が増えると良いなぁ。
絶対可憐チルドレン 02 [DVD]
小学館・週刊少年サンデー連載/椎名高志原作の
TVアニメ「絶対可憐チルドレン」第3〜6話を収録したDVD1巻です
超能力レベル7を持つ薫、葵、紫のアクションコメディーの痛快さにご注目。
「ハヤテのごとく!」で暴走した川口監督の腕前とお遊び要素もまだまだ健在です
(総合6.5/10点)
3rd sence.「悪木盗泉!エスパーはつらいよ」★★★☆☆6/10点
秀才ゆえに得られない平凡もある。皆本にスポットを当てたお話です。
前回を継承しつつ、特別扱い=仲間外れに相当する世の無情さ、特殊能力者の
嘆きを一般人視点から描いています。ゲーセンにすら立ち寄れないのか・・・辛いね
4th sence.「柳暗花明!いけいけ(はあと)プリティ女子高生」★★★★☆8/10点
椎名高志&SynergySPタッグついに実力解禁!永遠の憧れ「女子高生」エスパーの
日常をあざとく魅せ続ける暴走演出に爆笑必至。薫の変態度も底無しで、
理想の女子高生像に躁鬱する外野も見事。無駄にエロスを高めた完成度です
5th sence.「油断大敵!フツー入ってこないよね」★★★☆☆6/10点
眼下に広がる登校風景は遠く。学校に通えないレベル7の空しさと
子ども心の純真さを躁鬱で魅せる心理描写が見物。特にマンションの高さ、
モニタ越しの映像で図る普通との「距離感」の演出が非常に印象的でした
6th sence.「喧嘩上等!クラスメイトの目の前で・・・!?」★★★☆☆6/10点
初登校の3人にわくわくさせられますが、今までの憂鬱加減に比べると
気持ちの躍動感がもっと欲しい所。薫のスパッツ萌えと貼り出された習字の
変幻ぶりに爆笑でした。分け隔てなく振舞える子どもの明るさっていいモンですね
絶対可憐チルドレン ~愛多憎生!奪われた未来?~ Blu-ray [初回限定版][Blu-ray]
初中学編のOVAである今作。
見所はやはり今までチルドレンを支えていた筈の皆本光一が敵にまわってる点でしょう。
ネタとしては漫画にも無く凄く良かったのですが如何せん一話で終わるには短すぎます。
光一が捕まった経由などがほどんど表現されてない為ストーリーに入りこめずはっきり言えば置いてかれた感が否めません。
展開も早く、見終わった後は物足りなさしか残りません。
ラストも呆気ないですしもっと引っ張って欲しかったです。
せめて前編後編に別けてストーリーをもう少し掘り下げて作ってくれればTVアニメに負けないぐらい素晴らしい出来になっていたでしょう。
むしろあのラストの展開ならば話が長ければ最後は泣けたかもしれないです。
取りあえず……このOVAを見る人はコミックスを見る事をお勧めします。
澪やパティが学校に来ている為21巻以降の話になりますから。
アニメではファントムドーターすら出てない(最終話付近には出ているけど名前までは出ていない)のでアニメしか見ていない人ではキャラの立ち位置などが理解できず混乱してしまうと思います。